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老楽風呂のすすめ

「暑い暑い」と言ってボーッとしているうちに、長かったはずの夏休みも終りましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしたか? 厳しい残暑も峠を越してもうひとがんばりですね。

生来ピンボー性なのか、休みが続くと何か申し訳ない気分になったりするのですが、
そんなときに、経済学者 浜 矩子さんが毎日新聞のコラム「目指すは老楽国家」
で紹介されていた、桂 文珍の落語「老楽風呂(おいらくぶろ)」を聞いて、「ボーッ」と
することは良いことなのだと、大笑いしながら癒されました。

浜 矩子さんは見かけはちょいと恐いですが、グチャグチャの日本の政治などについての
コメントがとても胸のすくところがあって、最近の私が好きな人なのです。
このコラムでは、最近の日本は悪魔に魂を売ってでも永遠の若さを手に入れたいと
望むファウストのようだと言っています。
経済成長一直線の良き昔よ今一度、とばかり考えるのはもはや違うということでしょう。

成長著しい中国などの若い国家を競争相手として意識するのではなく、成熟した
国家として英国やイタリアなどのベテラン国家をこそ意識して乗り越えて行くべきだ、
「永遠の若者は永遠に大人にはなれない」のだから、です。
3.11を経験した私たち現代の日本は、もう一回り大人になるための試練のときを
与えられたようにも思います。

そこで、文珍の「老楽風呂」に出てくる老いを楽しむ達人のハナシです。
IT化の進んだ会社生活について行けない疲れた中年男性が、銭湯で出会った達人から
「ボーッとしなさいよォ~!」、老いは楽しい、老いを楽しみなさいと、人生の極意を教わる
のです。

最近、なでしこジャパンの佐々木監督の寒いおやじギャグが有名になりましたが、
この落語では佐々木監督も負ける(?)すごい駄洒落の連発で,ほんとうに可笑しい
のですが、レストランでの店員さんとの通じない日本語のやりとりには、笑えない共感も
覚えます。

文珍さんの落語を直接聞いてもらったほうが良いので、声だけですが「ニコニコ動画」
から転載しました。長くはありませんからお楽しみください。
ニコニコ動画はメールアドレスとパスワードで(登録しなくても楽しめる範囲もありますが)
登録さえすれば、これらのいろいろな動画などが無料で楽しめます。
matuyon


# by mitakamusasino | 2011-08-24 13:51 | 三鷹校  

なでしこ力

今年は早い梅雨明けとともに30度を越す暑さがやってきました。
ここ三鷹センターでも、節電のお願いがきており、冷房の温度設定も例年よりも高め
ですが、慣れてしまえば、これはこれで丁度よいかもしれません。

東京電力の会見では、余った電力は関西に分けてもいいだとか、政府は、企業で
所有していて稼動していない発電機を使えば、どれくらいの発電量になるのか
試算しているようですが、本当のところは一体どうなっているのか分かりませんね?

今年も「第29回ふれあいみたか駅前夏祭」が7月30日・31日に開かれます。
万燈みこし・マーチングバンド・大道芸・ミニライブなどが開催されます。
また、前に紹介しました当校生徒の氏家さんが、長年続けておられます
「武蔵野市民合唱団」の第37回定期演奏会“歌に思いをこめて!”が、
7月30日(土)14時開演、武蔵野市民文化会館で開催されます。

演目は、美しき日本の歌 「月」をテーマに「朧月夜」「荒城の月」「証城寺の狸囃子」
「宵待草」などです。
入場は無料ですが整理券が必要です。各コミセンなどで入手できるそうです。
プロの歌手も出演されます。自分で歌うカラオケもいいですが、聞く音楽もいいですよ。
70人からのコーラスですから厚みがあるんですよね。

私も昔「101ストリングス」というオーケストラを聞いて、101人ものマイクを通さない
生弦楽器の音が会場に鳴り響き、その空気が身体中に心地よい音楽となって
指先までしみわたってくるのを感じました。

演劇でも木下順二の代表作「子午線の祀り」で、「群読(ぐんどく)」という手法で
複数の人の声が重なって、まるで渦潮のようなうねりを感じる、「朗読」では味わえない
凄みを感じました。この群読の声がいつまでも頭の中から離れないほどです。
1人ではない、多数でしかできない良さというのもあるんですね。

平安時代後期には、平清盛が和田岬に1,000人もの僧侶を集めて
萬灯会(まんどうえ)を行い、法華経を転読したといわれておりますが、その声は
大音響となり、天にも届くようだったでしょうね。

皆さまもお腹の底から声を出すと気持ちいいですよ、特に大笑いはいいですね。
ここ東京パソコンスクールは笑い声の絶えないところです。
もうすぐ蝉の声も聞こえてくることでしょう。共にこの夏を笑って乗り切りましょう。

先日の「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝は、久しぶりに日本中を明るくしてくれ、
どんな時でも諦めてはいけない、いつも笑顔で気持ちを一つにすることの大切さを
教えてくれました。
世界中が東日本大震災のことを知っていて、日本を応援してくれた、そういう思いが
伝わってくるような勝利でした。そうとしか思えない奇跡でもありました。

それに応えた「なでしこ」の今まで置かれてきた状況は、いつもぎりぎりのところで
サッカーに取り組んできましたから、失うものは何も無いという、私心を忘れた無我の
境地の勝利でした。
佐々木監督はいつも笑いと「横から目線」で選手に接しているそうで、笑顔の絶えない
なでしこでしたね。決して、上から目線の叱咤激励や恫喝ではパフォーマンスは
高まらないことを証明してくれました。「なでしこ力」とは笑顔力でもありました。

今度はチャンピオンとして戦うわけですから、これからが大変だと思いますが、
必ず彼女たちは前向きに、笑顔でこれからの試合に向き合ってくれるだろうと
思います。
当校に生徒でいらっしゃる高齢の男性Sさん曰く「日本は、全く女性の国ですね。
天照大神、卑弥呼に始まって女性がいなければ、どうにも始まらない国だ…」と。
私もその通りだと思います。

特に昨今は、老いも若きも女子のほうが若くて元気がありますね。
実は先日も当校のコーヒータイムで、ご年配の男性が同年輩の女性の生徒さんと
談笑されていて、女性のほうが年上らしいと分かって、その若さと美しさに脱帽
されていました!そんな女性生徒さんが当校にはたくさんいらっしゃるのです。

「なでしこ力」=女子力がもっと活用されて行けば、これからの日本は、今までのような
経済力で一番を目指さなくても、幸福度でイチバンになれそうな気さえしてきます。
大震災の恐怖と不安から4ヶ月、「なでしこ」に大変な勇気と力をもらいました。
そして念じる心の強さ、サポートする思いがどれだけ大事か、その有り難さも痛感
したことです。

なでしこ力_d0076971_150628.jpg

売り切れ続出で重版されたようです。
mitakamatu

# by mitakamusasino | 2011-07-21 14:50 | ニュース  

Skype(スカイプ)を始めてみませんか?

 「マイクロソフトがスカイプを85億ドルで買収」というニュースが流れていましたので、Skypeという言葉を耳にされた方も多いのではないでしょうか。

「使っている」という方、「知っているけれど使ったことがない」という方、「まったく知らない」など、さまざまな方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私の周りの人達にSkypeについて尋ねると、「名前は知っているけど、どんなふうに使っていいのかわからない。便利なの?」「ダウンロードの仕方がわからない」という意見が多いことに気づきました。
 震災の時、携帯電話も固定電話もつながりにくい場合でも、スマートフォンのSkypeは繋がったというニュースを耳にしました。
 今回は「Skype 初めの一歩」になればいいと思い、取り上げてみることにしました。

 生徒さんの中にも、留学中の子供さんとSkypeを使って話しているので、離れている気がしないという方がおられました。また、海外に単身赴任をしておられるご主人が、テレビ電話で家族一人一人の顔を見ながら会話ができるので、うれしかったという話も聞きました。
そんな私自身も、Skypeとのお付き合いは昨年からですが、使ってみるととっても便利なソフトでした。

 「Skype」についてインターネットで検索すると、『世界中どこへでも無料コール(無料国際電話)が、楽しめる無料のソフトウェア。Skype同士の通話は、世界中のスカイプユーザに無料で電話をかけることができる。』と説明があります。

「無料なら、ぜひ使ってみたい!」と思われませんか?
でも、どんなふうに使い始めればいいのでしょう?
まず必要なのは、パソコンとWebカメラとマイクです。
近頃は、インターネットに接続できるテレビもありますし、携帯電話のスマートフォンでも使用可能です。
PCメーカーや製品によっては、Webカメラを搭載して販売しています。Webカメラ装備のパソコンならば何も買う必要はありません。また、Webカメラとマイクのセットも多く販売されています。

 Webカメラとマイクがそろったら、次はいよいよSkypeをダウンロードです。
Skypeのホームページにアクセスして、ダウンロードを開始します。

Skype(スカイプ)を始めてみませんか?_d0076971_7535939.jpg


ダウンローして、パソコンにインストールするとき、Skypeの表示名(Skype名)を入力する画面があります。
表示名は、他人に推測されにくいほうがいいということでしたので、私の場合、ふと思いついたのが、実家で飼っている猫の名前をつなげてみることでした。どんな名前でもいいようです。

インストールが完了したら、すぐにSkypeを使えるようになります。

 遠くに離れていて、会いたいのだけれど、会って顔を見て話をすることができないとき、Skypeのテレビ電話ならすぐ傍にいるような感覚で会話ができます。

 ただ、困ったと感じたのは、とってもリラックスした格好をしているときに呼び出されることです。これは困りますよね。
でも大丈夫!!テレビなしの、通話だけでもOKです。

 みんなでSkypeを始めて、仲間を作ってみませんか?
今までとは違った世界と、新しい楽しみが広がるのではないでしょうか。
kado

# by mitakamusasino | 2011-06-22 07:55  

"おかげさまで11周年"記念キャンペーン中!

東京パソコンスクール三鷹校は、おかげさまでこの6月で満11周年を迎えました。
ただ今、6月2日から26日(日)まで11周年記念キャンペーンの最中で、
ほんとうにおかげさまで、今のところなかなか好調に進められております。
皆様への感謝のしるしに、年に一度の"入会金無料"の特典がありますので、
この機会に、ご家族やお知り合いの方々にもご紹介いただきたいと思います。

昨年も10年の区切りでひとしおの感慨がありましたが、それからのこの1年は、
特に大きな1年だったという気がします。

ツイッターやスマートホンの時代になり、フェイスブックが中東を世界を
文字通り革命的に動かし、日本では3.11の大震災といつ終わるとも分からない
原発の不気味な恐怖を経験して、多くの人々が普通に命あることの奇跡を
感謝し、小さな日常を大事に思い、生活の見直しに思い至ったのではない
でしょうか。

まだ電気も十分に届いていないブータンの山の中で暮らしている人々が、
「電線が多くなって鶴が飛んで来なくなるなら、電気が通らなくても困らない」
と自然に話しているのを見て、驚き感嘆しました。
いつか遠い昔に日本でも見た風景のように思われるのは、ブータン人の顔が
日本人にそっくりで、着物のような民族服を着ていたからだけではないと
思われました。

多くの国々が追求するGDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福度)
を目標とするブータンのように、物の数や経済力ではなく精神的な豊かさで、
国民一人ひとりの幸福度を高めることを目標とする国が増えれば、結局は
地球環境悪化を食い止め、地球存続の危機を克服して行けることにつながる
に違いありませんね。

これを機会に私も、決して多くのものを持たないシンプルライフを取り戻して、
ほんとうに大事なものは何か?を考えながら暮らして行きたいと思っています。

生徒さんの松崎さちさんの版画 父子展も無事好評裡に終わりました。
お父上の河野 薫さんの版画は、残して逝かれた三人のお嬢さんへの想いと
絆の強さが、汲めども尽きずにほっこりと伝わってくるもので、見飽きません
でした。

さちさん父子のポストカードもどれも魅力的で、筆不精な私が、長く病気の姉に
祈りをこめて筆を取りたくなるものでした。遠くの姉は以前からメールもできない
人なので、ただ1人の妹から久しぶりに、すでに2枚も絵葉書が来て、さぞ喜んで
くれたのではと思います。さちさん父子に感謝!です。

またこの秋に、荻窪で版画展を開かれるようですから、今から次回も楽しみに
しています。
ほかの生徒さんたちも、いろいろな才能や特技を持っている方々が多く
いらっしゃるので、ぜひ今年を期して自分再発見のためにも、さちさんのように、
大切なものの見直しのためにも、それらをご披露してほしいと願っています。
心から応援したいと思います。

昨年末には、氏家さんが母上の素敵な遺稿集を出版までこぎつけられたのも、
この1年の中では記念すべきものの一つです。
表紙にされた母上の手による、琵琶湖の竹生島の写真そのままに、NHKで
今年放映されている大河ドラマに出てきて、とても身近に感じられた思い出も
あります。

また東京パソコンスクールの新しい1年が、どんな生徒さんたちによって、
どんな年になっていくのか楽しみです。
こうしたつながりを大切にして、出会いに感謝しながら、今年もみなさんの
昔と今をつなぐパソコン力をつけるためのお手伝いに、精進を続けます。

matuyon

# by mitakamusasino | 2011-06-04 14:06 | 三鷹校  

さちさんの版画展がまた開かれます!

去年12月に、当スクールのお隣の部屋で開催して、大変好評だった
松崎さちさんの木版画展が、いっそう内容豊かになって、
5月21日(土)~27日(金)までと、5月30日(月)~6月5日(日)
それぞれ、三鷹産業プラザ1階ギャラリーカフェ・ハイファミリアとで、
開催されます。

今回は、2回にわたってお父上の河野 薫さんの作品も一緒に、
『河野 薫・松崎さち 父子展』として展示されるとのことです。
新しく発見されたという 河野 薫1965年制作の作品があるとの
ことで、ますます興味がわきますね。

前回(去年12月に)、このブログにコメントを書いてくださったjasmineさんの
リクエストがきっかけで、途中からポストカードも販売されて、とても
好評でしたが、今回の前半では特に『木版画・ポストカード展』として、
昨年は見られなかったものなど、沢山展示されるようですから、
これもとても楽しみです。
(前回のjasmineさんのコメントもあらためて参考にしてくださいね!)

また、特筆すべきことですが、松崎さんは、今回の版画展を機に当教室で
お勉強しながら、ご自身のブログ "アトリエ さち" を立ち上げました。
ご苦労されながら、でもやはり松崎さんらしいとてもいい雰囲気のブログに
なりました。今回の展示会のご案内が詳しく載っていますので、ぜひ、
そちらも覗いてあげてください。

さちさんの版画展がまた開かれます!_d0076971_18434624.jpg


当教室について書いてくださっている所は、ちょっと恥ずかしいのですが、
当教室がきっかけになって昨年の個展が開かれ、長い間封印されていた
さちさんの版画家魂をよみがえさせる、ひとつのきっかけになったとしたら、
ほんとうに、こんな嬉しいことはありません。

お近くですし、みなさんちょっとお散歩ついでにカフェにゆっくりしながら、
アトリエさちで、どうぞこころ豊かなひとときを過ごされますように。
matuyon

# by mitakamusasino | 2011-05-16 18:37 | 音楽・絵画