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『移行期的混乱』

先日銀座へ行ってきました。
「第6回銀座ジャズフェスティバル」の路上ライブは、横浜APEC2010の影響でしょうか?
バンド名も開演時間も知らせないという中で、突然音が出るという異様な幕開けでした。
ギターが中心の質の高いオリジナルの音楽でした。
たしかボヘミヤン・ブルーとかいっていたように思います。

中央線沿線では数多くの音楽祭の歴史がありますが、それらに刺激をうけて
「銀座商店会」でもお祭りをやろうということだと思います。
三鷹でもサンバや阿波踊り、秋祭りなど年々盛んになっていますね。
成熟した大人の町として、商店街も昭和初期からの店や、居酒屋や携帯ショップなどの
フランチャイズの店まで種々あるなかで、ちょうど身の丈に合った、住みやすい町に
発展して来ています。

これからの時代は地域コミュニティーの時代で、「道場」「寺子屋」が鍵になると
いわれていますが、私たち東京パソコンスクールは、この三鷹地域コミュニティー
で、パソコンの寺子屋として、老若男女が集まって学び、発見し、交歓する、
そういう空間です。

以前にもご紹介した、平川社長の新刊『移行期的混乱』を読んで、あらためて
上のようなことを確認したしだいです。
前作の『経済成長という病 いま、本当に考えなければならないこと』に続き、今とは、
どういった時代か?という話です。私たちがいまだかつて経験したことのない、
人口が減少するという少子高齢化の時代、また民主主義が成熟し、右肩上がりの
経済成長から右肩下がりの経済へ移行していく「移行期の時代」ととらえて、
経済成長なしでもやっていける社会を”考想”することであり、その考想がひとびとに
共有されたとき、人口動態もまた平衡を取り戻すはずである。と述べています。
全く同感です。私も共有するひとびとの1人になりたいと思います。

コンビニについても述べられています。 d0076971_18285231.jpg       
コンビニの出現はわれわれの「ライフスタイルを変えたのではないか。
それが家族の性格そのものを変えていく契機となった」「いつでも時間と
金とを自由に交換することができるという観念が人々の価値観の中に浸潤してきた」と。
その通りですね。私たちはいつの間にか仕事、労働を貨幣に変えてしまい、働きがい、生きがいなどをなくしてきたように思います。

それから、「リベラル」という言葉は、英和辞典で見ると最初の意味は「気前がいい」二番目が「たっぷりある」三番目が「寛容である」4番目に「自由な」だそうです。
これは初めて知りました。なるほど、まず相手があっての自由ですからね。
相手に与えてこそ自由があるというわけです。

平川克美著『移行期的混乱』(筑摩書房 \1600)は、現代人がそばにおいて
折々に読んで欲しい本です。
 mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-11-17 15:39 | | Comments(0)  

葛西臨海公園

最近、気温がぐっと下がってきて、いよいよ季節も秋らしくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は先日、葛西臨海公園に出かけた時の話を書きたいと思います。

d0076971_7315483.jpgさて、葛西臨海公園はJR京葉線の葛西臨海公園駅にあって、私の家からは少し遠いのですが、子供が気に入っていて行きたがるので結構出かけています。公園内には水族館の「葛西臨海水族園」や大観覧車など色々な施設があるのですが、何度も行っているせいか、子供なりに公園内のどの施設を回るのかを決めているようで、いつもまず最初にパークトレインで公園内を一周し、その次に水族館に入って色々な魚やペンギンを見て(魚の中でも気に入ったものがあるようです。)、水族館内のレストランでお子様ランチを食べるというのが大体お決まりのコースになっています。パークトレインというのは汽車の形をした乗り物で、乗客をのせたトロッコを汽車のように何台か連ねながら公園内の道路を大体25分くらいでぐるっと一周します。途中に何か所か停留所があって、一番最後のトロッコに乗っている係員さんに手を挙げれば乗り降りできるのですが、多くの乗客は途中下車せずに公園の外周に沿った道路を一周回って、東京湾を行きかう大型船や海岸の景色などを楽しんでいます。
 水族館では、水槽を泳ぐカラフルな魚を写真に収めてきました。館内の通路は暗いのですが水槽は明るく照明がされているので、コンパクトデジカメでもよく写ります。(魚が驚くので、フラッシュはもちろん禁止です。)d0076971_733283.jpg マグロの展示で有名な水族館なのでマグロの写真撮影にも挑んでみたのですが、マグロは泳ぐのが速すぎて、どうしてもぶれて写ってしまうので失敗でした。魚以外にも、建物の外へ出るとペンギンも飼育されています。水槽のガラスに子供が手のひらを付けると、なぜかペンギンが潜って近寄ってきてガラス越しについばもうとする様子を見せました。私が同じことをやっても寄ってこなかったのですが、なぜでしょう? もしかして、子供の手を餌か何かと勘違いしているのでしょうか? 最後に、この日は初めて子供と一緒に大観覧車に乗りました。今まではいくら乗ろうと誘っても、高いのがこわいのか絶対乗らなかったのに、この日はやっと乗る気になったようです。高さは117mだそうで、一番上に着いた時に下を見ると大人の私でも少しこわかったです。(この日は少し曇っていましたが、観覧車の上からは建設中の「東京スカイツリー」がよく見えました。

 今回は、私と家族の公園での1日をざっと書いてみましたが、皆さんもお近くの公園にでもお出かけしてみてはいかがでしょうか。それではまた。
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 mietan

# by mitakamusasino | 2010-10-22 07:51 | Comments(0)  

マイクロソフトセミナー その2

 今回のセミナーは、「Office2010」を使うと、こんなにいろんなことができるよ!という内容で、3人の講師のお話でした。場所はマイクロソフト新宿本社のセミナールーム。100人くらいは収容できそうな会場でした。その中でも面白いと感じた、お2人の話を紹介します。

 まず、田中 亨 氏「誰も教えてくれない本当のExcel 2010」。この方は、Excel Office Tanaka の代表者。「Excelについて知らないことはないので、なんでも聞いてください」と言われたくらいですから、Excelをずーっと使い続けてこられて、良い面悪い面を知り尽くしておられる方です。Excelについての著書も多数あります。

 Office 2010のExcelをユーザーに提案する際、マイクロソフト側では、Excel2010の使いやすくなった内容をピックアップしています。しかしながら、田中氏いわく、実際に使う側にとっては、提案する側とは違う細かい部分でいっぱいいいところがあるのだと話されました。
 一番目は、Office 2010からの新機能「バックステージビュー」です。
Office 2003までずっと慣れてきた、「ファイル」という文字が、Office 2007からはなくなりました。それが、このOffice 2010から復活しました。このバックステージビューは、今まで以上に使い勝手がよくなり、ファイルに関することが集約されているということです。
その内容を少し紹介します。
 ①プレビュー画面を見ながら印刷設定ができる。
 ②最近使用したファイルとフォルダも開くことができる。
 ③いつも使うファイルには、ピンマークをつけて履歴から消えないようにできる。
 ④ファイルの履歴を、1つだけ削除できる。
 ⑤新規作成したブックを名前をつけ忘れて終了しても、回復できる。
以上の内容です。
あまりに力強く提案されるので、実際に操作してみて大変納得しました。

 現在、Office2003からOffice 2010に乗り換える企業が多くなっているそうです。ただ、乗り換える際に注意する点もあり、Office 2003から変わった2010の新機能だけを考えるのではなく、2007から追加された新機能も多くあるので、その機能も抑えておく必要がありますということでした。
 田中氏のお話の内容は、ずっと聞いていても飽きませんでした。もっと聞かせて!!と思わせる講演ができることに感動でした。

 2番目は、高橋 忍 氏。マイクロソフト㈱デベロッパー&プラットフォーム統括本部アーキテクトエバンジェリスト という肩書で、テーマは
PowerPoint 2010を使った効果的なプレゼンテーション」。
エバンジェリストとは、宗教用語で、マイクロソフトの最新技術を伝える伝道師のような役目だと紹介されました。きっと、みんなにエバンジェリストって何?と尋ねられるのかもしれません。

 今、Power Pointは必須になりました。マイクロソフトの社員は、WordやExcelを一生懸命やっている社員よりも、Power Pointを必死でやっている人のほうが多いそうです。
 「フーン、そうなんだー」ときっとみんな感じたことでしょう。
いかにプレゼンテーションの資料をPowerPointでうまく作るか、撃沈率(聴講者が眠ってしまう率)の少ない内容のプレゼンテーションをするか...ということに全力を注いでいるそうです。
 参加者の中には、実際にプレゼンテーションを何度もしてきた方々もおられました。高橋氏が話されることをメモしたり、デジカメで撮影していた人もいました。(いいのかな~?)
 
 高橋氏いわく、Power Pointを使ってプレゼンテーションを作る際に大事なことは、第3者に必ず見て聞いてもらって、ダメ出しをしてもらうこと。
Power Pointの機能を思い切り使って、「結構うまく作れたじゃない!」と思ったものでも、聞いている人には、しつこいと思えることもたくさんあるそうなのです。
 Power Pointの使い方を教える側にとっては、ナルホドでした。
いろんな機能がたくさんあるので、つい使ってしまいたくなります。でも、何事もホドホドがよいみたいです。

 セミナーに参加して、Office 2010が、ユーザーにとってかなり使いやすくなっていることを再確認しました。
カド

# by mitakamusasino | 2010-10-08 16:47 | Comments(0)  

敬老の日・お彼岸・FD改ざん・・

”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったものだな~と、毎年思うことでは
ありますが、今年ほどそれがあまりに鮮明なのも珍しいかもしれませんね。
今日の東京は32~3℃、熊谷など35℃を超えた所が全国20箇所もあり、
今夏71日目の真夏日で観測史上初めてとか。そして明日のお彼岸は10℃も
下がるというのですから、長い猛暑日、熱中症、熱帯夜に悩まされたあげく、
極端な温度差に、こんどは風邪に気をつけなくてはいけないというわけです。

一昨日は敬老の日でしたが、この夏は「所在不明高齢者」などというこれまた
新しい言葉とその数の多さに驚きました。
その背景には、家族のきずなの希薄化や、老人の孤独が、日本社会の発展の陰に
色濃く塗りこめられているようで、切ない話でした。
でも、47年前には153人しかいなかった100歳以上が、今では4万人以上居ると
いうのも、やはり長寿大国に間違いはない事実です。
98歳の映画監督の新藤兼人さんが、自らの戦争体験から、どうしても言って
おきたいこと、反戦への強い気持ちをこめた作品『一枚のハガキ』を、
最後の作品だと言いながら、手を抜かずにじっくりとていねいに作り上げていく姿を
拝見して、こういう人たちが日本を作ってきたのだなあと、つくづく思ったことでした。

65歳以上を"高齢者"に数えるそうですが、「勝手に決めるな!オレは入らない
ぞ!」と言って怒ってた人がいます。たしかに現代の"高齢者"は若いですよね。 
今年はこの65歳以上の男性が、初めて男性人口の5人に1人になったと報じ
られていました(女性は去年に続き4人に1人以上)。
80歳以上の人口も同様に初めて800万人を超えたとのことで、これは愛知県の
人口に勝り全国3位の大阪府に迫る勢いとのことです。
どおりで最近いろいろな所で、ふと周りを見ると、年配者ばかりだなぁと
気づくことが多くなりました! その中に自分も入っているんですけどね…。

東京パソコンスクールでは、87歳のSさん(男性)がもう6年近くも通われていて、
パソコンを毎週、心から楽しんでいらっしゃいます。
「ここに通っているおかげで元気になって寿命が延びた」とまで言って下さる
ので、スタッフや周りの若い生徒さんたちも、逆に元気をいただいています。
当校は開校以来中高年が花盛り?の教室ですが、Sさんのほかにも、
心身ともにお元気な中高年の方々が、単にパソコン技術の習得だけの目的では
なくて、お仲間や生活の幅を広げながら、楽しみを増やしていらっしゃいます。
これからも、中高年や超初心者の人たちの気持ちにより沿って、東京パソコン
スクールにしかできない、きめ細かな対応を心がけることで、みなさんには
ますます、中高年パワーに磨きをかけていただき、どなたも気がねなく楽しく
通える場にして行きたいと願っています。


一方、首相の選挙騒ぎまであって、とにかく呆れ驚くことの多かったこの夏
ですが、厚生労働省の村木元局長のえん罪がはっきりした裁判で、検察側の
そのズサンな捜査にも驚きました。
おまけに、昨日、その中の中心検事が証拠の改ざんをしていた疑いで逮捕された
のは、驚きを超えて少なからずショックなことでした。
国の根本を支えているはずの人たち、正義の守り手、頼りにしていた働き盛り
の40代の人たち…に、裏切られたような思いでもあり、日本の国の質を問われる
恥ずかしい怖い事件に、日本はそんなはずではなかったのに!…と今まで日本を
成長させて来た"高齢者"の人たちほど嘆き、思うのではないでしょうか。
ほんとうに、この先大丈夫なのかしら? などと私も老婆心でいっぱいに
なりました。

FDのテータ更新日時の改ざんと聞いて、私がすぐ思い出したことがあります。
少し前ですが、仕事関係で、メールを送信したと先方が言うのに、何回チェック
しても送られて来ないのです。確かにその日に送ったというので、普段は
そこまでは探しませんが、日をさかのぼって、ついには2週間前まで探しました
ら、なんと、そこにあったのです。
つまり、差出人のパソコンの内蔵時計が狂っていて、2週間前の日時のままで
メールを送信していたというわけです。

パソコンの内蔵時計が狂っていると、実は上記のようなことのほか、作成した
データの日時が分からなくなったり、関数を使っているファイルでは仕事上の
大事なデータが狂ってしまったり、大きな失敗にもつながりかねないので、
皆さんもうっかりしないように、注意してくださいね。
ですから、この検事の改ざん事件を聞いたときに、パソコンの時計を自分で
変えてデータを更新しなおしたのかと思いました。本人は専用ソフトを
使用して「いじっているうちに」「遊んでいる間に」変わってしまったと、
とぼけたことを?言って逃げているようですが、どちらにしても単純な操作なのに、
その証拠FDは更新日時を元に戻さずに、そのまま被告に返却しているというのも、
何かチグハグで、やはりそこここに目立つズサンさがとても気になる事件です。

パソコンが必須の時代になって、犯罪にもパソコンがらみのことが多く
なりました。どんな世界にもパソコンやインターネットの影響が及んでいる時代に、
私たちは生きているということですね。
 matuyon

# by mitakamusasino | 2010-09-22 17:52 | ニュース | Comments(0)  

シャガールはお好き?

当教室に、先日マルク・シャガールがやって来ました。
『青い背景の画家』、副題が「絵を描ける喜びに満ちて」というリトグラフで、
94歳の時の作品です。今までシャガールは数多くの作品を描いておりますが、
これは自分に問いかけているような、「私はどんな絵を描いてきたんだろう? 
こんな絵を描いてきたんではないかな?…」というような自画像です。

何でも吸い込んでしまう無限大の色、空の青を背景に、パリのエッフェル塔、
サンクレール寺院とモンマルトルの丘、白い天使、妻ベラと自分、飛んでいる魚、
バイオリン弾き、白い馬、子どもを描いています。私は、このシャガールの、
飛んでいる絵が好きです。直線よりも曲線、固定した物より揺れている物、
そして楽しい音楽も聞こえてきます。

当教室のこの絵の隣には、「サンクレール寺院とモンマルトル」の油絵が
掛かっています。モンマルトルは画家、詩人、写真家、音楽家、哲学者などが
集まるところです。
ここを舞台にした、シャルル・アズナブール作曲、なかにし礼 訳詩の
『ラ・ボエーム』の一節 

♪モンマルトルのアパルトマンの 窓辺に咲くリラの花よ 
愛の部屋で 僕はいつも絵を描いていた いとしい人 
君をモデルに愛し合った 貴女と私の二十歳のころ♪

歌詞では、年老いたボヘミアンがモンマルトルを訪ね、若い日々を思い出したが、
住んでいたアパートはもう無く、通いなれた道も消えていた…「♪一抹の夢よ」
で終わっており、何かシャガールの、この絵を思い出します。

向かいの壁には、以前にこのブログで写真でも紹介したことのある、
シャガールと同年代のミロの『聖なる手』というリトグラフがありますが、
この絵は、何か面白い物が「ヤットコ、ヤットコ」と画面から飛び出し、
こちらに向かってやって来そうな、赤、青、黄、緑、黒の原色を使った
迫力ある絵です。

その隣は、当スクールに通っていただいている『松崎さち』さんの作品で、
何ともやさしい曲線の少女の版画絵です。おや、少年も一人いましたね。
どこか探してみませんか? この絵を見ていると、何かほのぼのほっこりとした
暖かい気持ちになります。下に添付致します。皆さんも楽しんで下さいね。

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まだまだあるんですよ! 
ちなみに松崎さんのお父上は河野薫という版画家で、『河野薫記念館』のサイトで
たくさんの美しい作品を見ることができます。合わせてご覧ください。

東京パソコンスクールサロン、今度は何が来るのか楽しみです。

mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-08-30 13:57 | 音楽・絵画 | Comments(0)  

蔵造りの街「川越」

先日、埼玉県の川越市に行ってきました。
結婚後、一時期さいたま市に住んでいたことがあったのですが、その時は隣の市でありながら一度も川越市に足を運んだことがありませんでした。当時は近いし、いつでも行けるからと思ったからでしょうか。ちなみに川越市は2009年のNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台にもなりました。(連続テレビ小説の舞台としては、埼玉県の登場が全都道府県の中で最後だったそうです。)
川越市までは西武新宿線の特急「小江戸号」で行きました。西武新宿駅から川越市の本川越駅までの所要時間は45分程で、行ったのが平日だったせいか座席も空いていて、とても快適でした。息子は念願の特急に乗れて、とても楽しそうでした。(夏休み中、私鉄の特急ではスタンプラリーをやっているようで、息子は本川越駅で駅員さんからバッジを頂きました。)

さて、川越は蔵造りの町並みで有名ですが、電車の駅からは少し離れた場所にあります。本川越駅に着いたらちょうど改札の前に観光案内所があったので、行き方を聞いたところバスで行くのを勧められました。ちなみに歩くと20分くらいかかるそうです。当日はいい天気で気温もかなり高くなっていたので、子供連れということもあり迷わずバスを選択しました。バスはそんなに待たずに乗ることが出来ました。本数は多いみたいです。10分もかからずに川越の蔵造りの町並みの中心にある「一番街」というバス停に到着しました。
はじめに、よく観光パンフレットにも写真が使われている「時の鐘」に行ってみました。「時の鐘」は川越のシンボルタワーとも称される鐘楼で、今でも6時、正午、15時、18時に鐘をついて時を知らせてくれるそうです。鐘をつくところは見なかったのですが、なんでも今では機械で自動的に鐘をつけるのだそうです。「時の鐘」のすぐ横にソフトクリームを売っているお店を見つけたので、早速食べてみました。味の種類は普通のバニラと、私はまだ食べたことのない「紫いも」というのがありました。私はバニラと「紫いも」のミックスを食べたのですが、ほんのりとサツマイモの甘さが感じられてとてもおいしかったです。そういえば、川越市って昔からサツマイモで有名でしたよね?
次に「蔵造り資料館」に行ってみました。「時の鐘」のすぐ近くで、バス通りに面したこの資料館は、明治26年におきた川越の大火事の後、当時の煙草問屋さんが建てた商家を利用しているのだそうです。中に入ると、奥の方の蔵の中に当時の古い木製の消防ポンプなどが展示してありました。入り口の蔵造りの建物はたぶん当時の人が住んでいたところだと思うのですが、二階に上がって窓からおもての通りを見下ろしたりすることもできるので、ちょっと楽しいですよ。
その次に行ったのが菓子屋横丁です。「蔵造り資料館」からちょっと脇道に入って歩いてすぐのところです。途中のお店でお財布を買ったり抹茶を買ったりと寄り道をしながら歩いたのですが、そんなに時間はかかりませんでした。息子が少し歩き疲れてきていたので、菓子屋横丁自体はほとんど素通りでしたが、駄菓子屋さんの並ぶ昔懐かしい街並みは十分に堪能できました。
そのあともお土産屋さんなどをいくつかまわり、最後に和菓子屋さんの奥の喫茶店で休憩してから帰路につきました。メニューを見ると川越の地サイダー?というのがあって思わずそれを注文してしまいました。最近では地ビールならぬ地サイダーというのがあるのですね。とにかく暑い日だったので、サイダーのさわやかな甘さに、まさに「生き返る~」という感じでした。

d0076971_2228659.jpg川越は東京から近く、蔵造りの町並みも駅からバスで10分ほど移動すればあとは徒歩で見てまわることが出来るので、週末の小旅行などにはぴったりの場所だと思いました。(今回は乗りませんでしたが、巡回バスもあるみたいです。歩いていて何度かレトロな車体を見かけました。)今回は夏の暑い時期だったのですが、もっと秋めいてさわやかな時期になったらもう一度訪れてみたいかなと思っています。
mietan

# by mitakamusasino | 2010-08-21 22:46 | その他趣味 | Comments(0)  

帰省

7月末から、8月初めにかけて、両親のいる山口県萩市の実家に帰省しました。
夏休み中でもあり、羽田から山口宇部空港までの機内は、満席に近い状態でした。

宇部空港から山陰側の萩へは、地元のタクシー会社が「宇部-萩間 乗合タクシー」を走らせてくれているので、それを利用します。乗っている時間は、約1時間半位。タクシーだから当たり前なのですが、指定した場所まで連れて行ってくれるのがうれしいサービスです。
今、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」のおかげで、観光客も少しだけ増えているそうです。

萩は、8月1日から3日まで、夏祭りでした。
以前は、海の近くの、神社のお祭りでしたが、現在は、萩市のお祭りになっています。観光客を集める催しに移行しているのかもしれません。

お祭りの一番の楽しみは、1日、夜の「萩 日本海 大花火大会」です。
萩は、日本海に面した漁港の町です。実家も割合海に近い場所にあるので、花火を打ち上げる場所もそんなに遠い場所ではありません。打ち上げる場所は3か所あります。
その3か所の場所から打ち上げられる花火を、家の2階の窓から眺めるのが、最高の花火見物です。それも、とっても間近に見えるのが、大迫力なのです。
今回も、椅子に座って、飲み物を片手に見物しました。
花火大会のプログラムをみると、「開会祝砲」に始まり「閉会」まで、花火にも名称がついていました。しかし、判別できるのは、単発、連発の種別くらいなもので、「あー、上がった!きれいだなー」と思うだけです。それにしても、29種もの花火は、大変盛大なものです。
年々盛大になって、観光客も増えているという話も聞きました。

2日3日もお祭りは続きます。花火大会に続いてのクライマックスは、伝統行事のお神輿とお船謡(おふなうた)です。
見に行ったことはありませんが、今回は、海まで移動する最中のお船を見られたことでした。
青年部や壮年部の方たちが、暑い中を、みんなで台車に乗せて、お船を引っ張っているのは感動しました。
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都会にいると、お祭りは、わざわざ行く遠い世界のものになりますが、田舎に帰ると、とても身近なものです。
やっぱり、田舎の夏祭りはいいものですね。
少しの間だけ、非日常を感じられる帰省となりました。
カド





 
 

 
  

# by mitakamusasino | 2010-08-06 17:50 | その他趣味 | Comments(0)  

草いきれ

夏の暑さを表す言葉に草いきれという言葉があります。
強い陽射しを受けて、草むらから立ちのぼる、むっとする熱気の匂いを表した言葉。
俳句の夏の季語でもあり、俳人達は夏の暑さを風流に詠んでいました。

今日7月25日、東京では観測史上最長となる4日連続の猛暑日(最高気温35度以上)
を記録しました。まさに草木も沸き立つ暑さです。
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今日を境に暑さも一旦落ち着くようですが、それでも夏日(30度以上)はまだまだ続くでしょう。

この暑さで各地では熱中症による被害が続出しているようです。

重態で病院に運ばれたり、死者も出ている状況では、とても風流などと言ってはいられません。

熱中症は、屋外だけでなく、室内でも、また寝ている間でも起きるそうです。
対策としてはまず陽射しを避け、水分をこまめにとること。
ただ、水分ならなんでも良いという訳でもないようです。

よく「お水や、お茶はダメ」という話を聞きます。もちろん通常の状態なら問題ないの
ですが、激しい発汗時に水分のみを補給し続けていると、体液の塩分濃度が希釈され、
やがて水中毒に至る事もあるそうです。

スポーツドリンクのような適度な塩分が含まれる飲料なら、その心配もなく手軽に水分
補給できます。ただスポーツドリンクは、飲み易くする為に含まれる糖分が過多なのと、
ナトリウム濃度が低いため、脱水時に過度に飲み続けると、低ナトリウム血症を引き
起こすこともあるそうです。特に乳幼児は顕著ですので注意が必要です。

その場合、経口補水塩(ORS)という飲料もあります。
これは塩分とナトリウムを理想的に配合した飲料で、薬局や大きなスーパーなどで
売っています。医療の現場でも使用される安全なものですが、あまり美味しいもの
ではない…のが難点でしょうか。
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手近な物としては、味噌汁やスープなどが体液と
塩分濃度も近く、熱中症対策に極めて有効ということが知られています。

いずれにせよ、熱中症は急激な症状変化もあるため、早めの処置が重要です。
上手に水分補給して、暑い夏を乗り切りましょう!

# by mitakamusasino | 2010-07-25 18:01 | 三鷹校 | Comments(0)  

プロボノについて

NHKで先日、「プロボノ」について特集していました。
耳慣れない言葉ですが、欧米で始まり日本でも少しずつ普及してきているようです。
ラテン語でPro Bono Publico(公共善のために)を略した言葉だそうですが、専門的な
スキルや知識を生かして社会貢献するということです。

"働き盛りの人たちのボランティア"ですが、いわゆる従来のボランティァという
イメージとはだいぶ違います。
当初は欧米でも、会計士、弁護士などの分野に限られていたのが、最近は分野が
拡がっており、一般企業で専門的な仕事をしている人たち、例えばその番組の中では、
広告、出版、IT関連などのスキルを、仕事が行き詰っているNPOに、何週間かかけて
具体的に提案、提供、アドバイスをして問題解決に貢献し、感謝されているというもの
でした。

プロとしてのスキルを持っている人という前提ですが、30-40代の希望者が男女とも
結構多くいるようです。
応募したある男性の言葉で、「最近仕事の上で、"ありがとう"という言葉を聴いたことが
ない」ので、自分が何か社会の役に立っているのかどうか実感がない、というのです。
私には、とても興味深い言葉でした。
また、別の人は「お客様の顔が見えない」職場なのだと言っていました。つまり机か
パソコンか?にばかり向かっている仕事で、自分の仕事の生きた対象が見えない
ということでしょうか。

まさに『情けは人のためならず』で(最近はこの意味を逆に理解している若者が増えた
そうですが)、外で他の人のために専門スキルで役に立ったと喜ばれると、内に戻って
から自信が持て、本来の仕事のモチベーションも成果もあがっているというのです。
ですからこのプロボノを奨励している一流企業が出てきているそうです。
しかし逆に考えると、やりがい、働き甲斐を感じられない職場が多いということでも
ありますね。

ふりかえって、当教室 東京パソコンスクール三鷹校の職場は、なんとやりがいのある
仕事をさせていただいていることかと思いました!
毎日が勉強で、専門のスキルを磨かなくてはならない苦労は他と同じですが、
1日に何回も「ありがとうございました」という言葉が聴かれ、こちらもまた心を込めて
言い、はっきりと「役に立っている」、「楽しい」と目の前でおっしゃってくださる"お客様"に
囲まれて過ごしている毎日だからです。

わざわざ外へ「プロボノ」をしに行く必要のない職場で、「ありがとう」と言ってくださる
多くの生徒さんたちに恵まれていることに感謝です。
 matuyon

# by mitakamusasino | 2010-07-13 14:22 | 映画・テレビ・演劇 | Comments(0)  

「はやぶさ」帰還

先日、小惑星探査機「はやぶさ」が帰還しました。
7年間60億キロの旅、姿勢制御装置の故障や燃料漏れ等、帰還は何度も絶望視されたようでしたが、3年遅れで帰還しました。省エネ型の新エンジンの、地球からの指示なしで動く自動制御技術の検証は達成できたとのこと、小さな探査機でも遠い天体を目指す基本的な技術を確立できたことは、本当に嬉しいです。
日本人が持っている「物づくり」の技術は継承されていますね。

現代の日本で、1000年以上続いている最古の会社がありますが、それは宮大工の会社(組)だそうです。
中世に日本に来た宣教師が、「例えば家を建てるのでも、西洋ではたくさん図面を描き、それでいろいろと話をし、それからやっと作り始める。ところが日本人は大工の棟梁が何人か集まって、木の板の上に墨でひょひょいと描いて、これでいこうと作り始めて、家が建ったり、橋を架けたりする。非常に素晴らしい!不思議だ!」というふうに書き残しています。

400年前の江戸時代には、羽村の取水関から玉川上水を引いて江戸に配っていたという測量や土木の技術もすごいです。
それから「東芝」の創立者、からくり儀右衛門(田中久重)の数々の発明品は、人を驚かせよう、喜ばせよう、役に立てようという物ばかりです。今の日本のロボット技術につながっています。

田中久重の技術の集大成、万年時計(重要文化財)は、その複雑さと、一度ぜんまいを巻けば1年間持つといわれ、機械式時計では世界でも類を見ない虫歯車という独創的な歯車で回転往復運動をするといいます。七宝などで飾り、優美さと気品があり、美術品としても美しいものです。
東芝は、郵便番号の読み取り機を思索中に、数字を仮名に置き換えて日本語を認識するという、1978年に日本初のワードプロセッサーを発明しています。技術者としての精神は引き継がれていますね。

日本人の精神「もったいない」「おかげさま」「ほどほどに」「足るを知る」「分け合う」をもって、これからの環境にやさしい、省エネ、太陽光発電などで、どんどん世界を牽引していってもらいたいものです。
 mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-06-29 20:48 | ニュース | Comments(0)  

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皆さん、6月に入りまして梅雨の季節となりましたね。私の家の近所ではきれいな紫陽花も咲き始めましたが、皆さんのところではいかがでしょうか。

さて、梅雨と聞けば雨。そこで梅雨の必需品として、まず最初に思い付くのが傘なのかなと思います。皆さん傘は長傘や折り畳み傘など何本かお持ちかと思いますが、私はにわか雨に備えていつもカバンに折り畳み傘を1本入れています。

梅雨のこの時期もそうですが、年間を通してみても忘れ物で一番多いのは傘だそうです。もうだいぶ前の話になるのですが、私も傘を無くしたことがあります。それも2回で、2回とも電車に関係があります。
1回目は電車の中に置き忘れてきてしまいました。その時は電車の端の座席に座っていたのですが、皆さんお分かりかと思いますが、雨の日で傘を持っているときに端の座席に座ると、つい手すりに傘を掛けてしまうことがありますよね。その時は私もそうやって傘を手すりに掛けていて、電車が終点に到着した時に、うっかり傘を手すりに掛けたまま降りてしまいました。しばらくして次の乗換えの電車に乗る時になって初めて傘を忘れてきたことに気付いたのですが、もうその時はあとの祭りで、私の傘を乗せた電車は折返しでホームから出たあとでした。その時はそれ以上探しませんでしたが、今考えてみれば諦めずに駅員さんに相談すれば先の駅で探してもらえたのかなと思います。ちょっと値段が高い、いい傘だったので少し残念でした。
2回目は駅のホームでした。その時は駅のホームに立ったまま鞄の中の探し物をしていたのですが、手に持っていた傘が邪魔だったので傍らのベンチの背に傘を掛けていました。そのうちに電車が来たので探し物を中断してあわてて乗ったのですが、傘のことはすっかり忘れていました。2駅ほど行ったところではっと気がついて急いで反対方向の電車に乗って戻ったのですが、傘を忘れてきたベンチには既に私の傘はなく、かわりに何とビニール傘が掛かっていました。ちょっとの間だったのですが、傘を交換されてしまったようでした。トホホ~!

そんな経験もあり、これ以降私は電車の端の座席に座れた時でも、邪魔ではありますが傘は手に持っているようにしています。おかげで最近では傘を無くすことはなくなりました。今回は私の傘を無くした話を書かせて頂きましたが、いかがでしたか? 皆さんは傘を無くしたりしないよう気を付けて下さいね。
mietan

# by mitakamusasino | 2010-06-10 11:39 | その他趣味 | Comments(0)  

マイクロソフト Office 2010 、今月発売!

6月です!
今、世の中では、アップルのiPad(アイパッド)が発売されて、大変な騒ぎになっています。
コンピュータの世界では、アップルがマイクロソフトを抜いて、売上トップのようです。
そのマイクロソフトから、6月17日に Office 2010 が発売されます。
マイクロソフトでは、いろんな方々に、Office 2010 を知ってほしいということで、5月の土曜日と日曜日を利用して、「90分でわかる Office 2010 無料セミナー」をマイクロソフト本社で開催していました。
普段は、マイクロソフトの新宿本社には、セミナーなどがない限り入れません。その場所に行くのが楽しみだったのと、“おみやげとスペシャルゲスト”というふれこみも楽しみのひとつでした。

 本社のセミナールームは、休みということもあり、盛況でした。
パワーポイントの映像が映し出され、司会者からの説明が始まると、一言一句聞き逃すまいと、みんな一生懸命です。
Office 2010 のテーマは、「クライアントアプリケーションの進化  PC、ブラウザー、携帯電話、すべてがより早く快適に」ですという発表もありました。
開発者から、IME2010の開発苦労話が披露されました。
IMEというのは、Imput Method Editorの略称です。普通は言語バーと呼んでいます。
もともと日本の製品ではないので、日本語変換が悪いという使用者からの不評が殺到して大変だったと話されました。それを、今回のIME2010では、かなり改善したそうです。
使いやすくなっているかどうか、とても楽しみです。

 スペシャルゲストは、「冴子先生2010」。何それ?と思って、よく考えると、Office 2007になる前の Office 2003 までは、アニメーションでユーザーを助けてくれる、Officeアシスタントがいたのです。その中のひとつが冴子先生。XPのOffice 2003ならご対面できます。しかし、今回の冴子先生2010は、若くてかわいらしい、生きたお嬢さんでした。
この冴子2010が、各地を回って、Office 2010 のキャンペーン活動をしているみたいです。
冴子2010のキャンペーン内容は、「Office 2010 イイネ!」と、みんなに言ってもらえるようにするためです。Office 2010が発売されたら、『Office 2010』 は使いやすいね!といってあげられるように、使いこなせるようになりたいものです!

 同様に、オフィスアシスタントだったカイル君も、カイル2010に昇進していました。
それぞれのTwitterサイトがあるので、紹介しておきます。

冴子ちゃんねる http://www.saeko2010.tv/
冴子先生2010 http://twitter.com/saeko2010
相棒のカイル2010 http://twitter.com/kyle2010

他にも、Office 2010 のいろいろな使い方紹介しているサイトもあります。
Office 2010 TIPS100連発 http://microsoft.com/japan/office/2010/tips/001.mspx

最後に、“おみやげ”は...というと、マイクロソフトオフィスのロゴマーク入りの、派手なオレンジ色の傘でした。
かわいい、冴子先生2010と握手して、おみやげの傘をもらって、マイクロソフト本社を後にしました。
kado

# by mitakamusasino | 2010-06-01 16:12 | ニュース | Comments(0)  

おかげさまで開校10周年!!

東京パソコンスクール三鷹校の開校10周年記念特別キャンペーンを、
5/21から6/24までの期間、新入会者には入会金無料+USBメモリ1ケ
プレゼントの特典付きで開始いたしました!
お知り合いの方で興味をお持ちの方がいらっしゃったら、これを機会に
パソコンの系統的な学習を始められますよう、どうぞご紹介ください。

当校は今年6月で、満10年を迎え、11年目に入ります。
この不況の時代に、しかも全国でもIT度№1レベルの地域で、パソコン教室は
行政肝入りの教室も含めて沢山あり、いわば"激戦区"の三鷹界隈でした。
この数年、他の教室が次々と撤退するなかで、三鷹校は10年も健在で、なお
成長して来ることができました!

これは、ひとえに生徒のみなさま、地域のみなさまに支えられてきたおかげです。
ほんとうに、心から感謝申し上げます。
新規ご入会のきっかけは、卒業生などのご紹介口コミや、当校ホームページを見て、
前の通りの手作り看板を見て、という方々がほとんどですが、当校の明るい雰囲気や
キャッチフレーズどおりのきめ細かな教え方、中高年にもわかりやすい、やさしい
インストラクターの質の良さなどを認めてくださって、学ぶ楽しさと親近感を感じて
いただいて来た結果だと、厚かましいですが自負も実はしております。

丸10年前というと、OSは98が全盛で、Officeも2000がまだ新鮮な時期だったと
思います。今だから言えるという打明け話ですが、われわれインストラクターの
仲間も、パソコンソフトの指導は初めてという人たちがまだ多い状態でした。
今日に比べれば、インターネットの普及もいまだしの時代で、ダイヤルアップ接続が
中心の時代ですから、教えられるほうはむろんでしょうが、教えるほうもインターネット
たるものを本当にはよく分からないなかで教えていたように思います。

教え方のノウハウも、まだ確立していたとは言いがたかった時代だったのではないか?
と今にして思います。日々の研究や努力は今も必要ですが、この頃は今のたぶん3分の
1以下の科目数だったと思いますが、先ず基本的な科目のインストラクションの勉強から
必要でした。
月日の経つのが早い早いと言いながらも、こうして考えるとやはり10年ひと昔、と
いう思いひとしおです。

Blogが一般化するのはその数年後ですが、その後はみなさんご存知のとおり、
文字通り日進月歩の世界で、今やインターネット・メールができないと大学にも
通えない、就職活動もできないというぐらい、インターネットが使えてあたりまえの
時代になってしまいました。
Vistaが出て、Windows7が出て、かなり「革命的な」変化を遂げてきました。
来月はOffice2010がついに発売されます。

一方でツイッターが流行り、iPad、スマートPhoneなどがまた、あたりまえの時代に
なりそうですね。
文明の世界、ネットの世界はまだまだ進化し続けて行くでしょうが、どんなに
テクノロジーが進んでも、機械に人間が使われずに、自分の生活に役立たせ楽しむ
ために、個々の生き方のスタンスでしっかりと、人間主導で機械をしもべにして行きたい
ものだと考えています。

下の写真、ご年配の生徒さんが、ご自宅のお庭で丹精込めて栽培されている
バラを、こんなに沢山持ってきて下さいました。
あまり見事なので、短い花のいのちをとどめたくて、写メさせていただきました。
バラはやはり、花の中の花といえる華やかさと優しさがあり、人を癒すことでは
どんな機械もこれにはかないませんね。

10周年記念のお祝いに相応しい花束と喜んでおります。
mitakayoko

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# by mitakamusasino | 2010-05-23 18:59 | 三鷹校 | Comments(2)  

第25回吉祥寺音楽祭

ゴールデンウィークは毎年、吉祥寺音楽祭へ行っております。

今年は25周年ということで、大変な盛り上がりでした。出演するアーチストも若い人が数多く出てきて、ジャンルもフォーク、ロック、カントリー、ジャズ、オリジナル等幅広く、年齢層が厚いのも特徴です。「キチオン」(吉祥寺音楽祭)を目指して参加してくるアーチストが増えています。歴史を感じます。

第1回の出演者で、ギタリストの中林淳真さんは現在82歳で、演奏旅行にメキシコや日本中を廻っておられ、現役で頑張っていらっしゃるのは嬉しいですね。
実は私、この中林さんとは昔、(最近、閉館することで話題になった)新宿の厚生年金会館で、たなべまもる作、津川英介演出の「ギター鎮魂歌」で、ソンコ・マージュさん等と一緒の舞台に立たせていただきました。良い思い出です。
今年の「キチオン」は、やはり僕ら同年代にはお馴染みの、チャック・ベリーの「ベートーベンをぶっ飛ばせ」「ジョニーBグッド」でシメです。よかったです。

新宿東口駅前ステーションスクエアでは、「翼の折れたエンジェル」の中村あゆみさんが25周年ということで、その歳月で歌声はさらにパワーアップしたようで、驚きでした。
「青春の光と影」発売の記念ライブ、特別ゲストにムッシュカマヤツ。登場するや「こんにちは堺正章です。」(笑い)と、いつもの第一声で観客をムッシュの世界へ、名曲「バンバン」を中村あゆみとデュエット、素晴らしいアレンジで聞かせてくれました。
ムッシュをライブで聞くのは「スパイダース」以来ですから、数十年が経っているわけですが変わりませんね。

それから、前から行こうと思っていてなかなか行けなかった、石川茂樹店主の「アゲイン」へ。今日のライブは岸本一遥さん、フィドラー(バイオリン)で有名な方だそうです。
休憩時間にライブとは別にフィドラーを、ちょっと弾いてくれましたが、おまけが付いてきたようでうれしかったです。何年も音楽に携わってきて積み重ねてきたもの、私等がこれまでに聴いたことのないような音楽でした。
こういう技術と知識の積み重ねこそが、オリジナルといえるものを産み出すのだと思いました。

ジャンルでは、岸本さんいわく「ロックでもない、フォークでもない、しいて言えば歌謡ロック…」と。この「歌謡ロック」という言葉でタイムスリップしました。
数十年前の日比谷野音のコンサート、内田裕也プロデュース、アン・ルイスのコンサートでアンが「私がやるのは『歌謡ロック』、これってなかなかいいでしょう!」と言っていたのを思い出しました。共演は吉川晃司・ボウイ・荻野目洋子、それから本木雅弘、本(モッ)クンが「たかがアイドル、されどアイドル!」と言っていましたが、その通りに何年もの企画をあたためて、映画「おくりびと」へと結実させたのだろうと思います。

内田裕也さんがよくいう「毎日少しずつやっていけば、1年後には何かができるようになるんだ!」と。それは皆な分かっているんですよね、それをやり始めるかどうかです。
話がそれてしまいましたが、岸本さんの「歌謡ロック」ライブに聞きほれて、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。

なんだか今年は25年がキーワードのようです。アゲイン石川店主の25年前は、企業戦士そのもので、まさに鋭い剃刀のような切れ者、切り込み隊長という印象でした。今のニコニコ笑顔からは想像できないでしょうね。
変わるもの、変わらないもの、それぞれに良さがあります。
 mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-05-09 12:43 | 音楽・絵画 | Comments(0)  

桜の花

皆さん、今年はお花見に行かれましたか?

桜をインターネットで調べてみると、日本は世界的にみても桜の栽培品種が多く、ヤマザクラ・オオシマザクラ・エドヒガンなどを起源とした栽培品種が数多くあり、変種もあわせるとざっと600種類ほどあると考えられているそうです。ちなみに公園や学校の校庭などでよく目にするソメイヨシノは、エドヒガン系のコマツオトメとオオシマザクラの交配で生まれたそうです。

さて写真で掲載した桜は「神代曙(ジンダイアケボノ)」という桜で、ソメイヨシノによく似ていますが、比べるとソメイヨシノよりも花の色が濃いことなどから別の種類とされているそうです。この「神代曙」は都立神代植物公園の名物で、当スクールがある三鷹駅南口から調布駅行きの小田急バスに乗り、神代植物公園前というバス停で降りると見ることができます。

この写真を撮影したのは3月末で、ニュースではちょうど上野公園の桜が八分咲きと報道された日でした。ところが行ってみると神代植物公園の桜は大体三分咲きぐらい、天気も曇りで、気温もあまり上がらず少し肌寒かったです。神代植物公園は調布市にあり、都心の上野公園と同じように考えてはいけなかったのかもしれませんが、写真を沢山撮るぞと意気込んで来たにも関わらず写真を撮るには寂しい日で、もう1週間ぐらい後に来ればちょうど見頃だったのではと少し後悔してしまいました。きっと「神代曙」もまだ三分咲きぐらいかなと期待をせずに見に行ったのですが、なんと「神代曙」だけは八分咲ほどに咲き誇っていました。「神代曙」の美しい花を見て、やっぱり来て良かったなと先程の後悔もどこかへ吹き飛んでしまいました。

写真で見ても、この桜の花のピンク色が普通目にするソメイヨシノよりも濃いことが分かって頂けるのではと思います。実際に花を間近に見てみると花びらの周りが濃いピンク色で、花びらの色が均一なソメイヨシノとは違うことが分かると思います。

今回は「神代曙」を取り上げましたが、これからも東京では枝垂れ桜が見られますし、北の方へ足を運べばまだ見頃な場所もいくつかあると思います。ちょうど今NHKの教育テレビの「歴史は眠らない」という番組で「サクラと日本人」というテーマが取り上げられていますが、日本人がどうして花の中でも特に桜を好むのかなど、歴史をひも解いていくと色々と日本人独自のことが分かるのだなあと思いながら見ています。
 mietan
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# by mitakamusasino | 2010-04-10 10:42 | その他趣味 | Comments(2)  

「日本辺境論」

今日は、前にお話した、㈱アーバントランスレーションの設立メンバーで、平川社長の盟友、
内田 樹(うちだ たつる)さんの著書「日本辺境論」(新潮新書)について、少しご紹介します。
「2010新書大賞」を受けて1,500冊を超す新書の頂点に立つこの本は、養老孟司さんが絶賛する面白い本です。

「日本人はきょろきょろしている。」・・・言われてみればその通りで、納得が行きました。それで日本独特の“間”が生きます。歌舞伎の“だんまり”が生きてきます。
どうも日本演劇独特の「顔で笑って心で泣いて!」「顔で笑って心で怒って!」とか、「顔で怒って心で泣いて!」とか喜怒哀楽を組み合わせると、数種類になりますが、腹芸というのですね。こういう芸が高度なものとして喜ばれるのも「辺境人」だからのようです。

最近のニュースで話題になった「核の持込みはあったか?」というハナシ。これは国民、政治家、マスコミも全部知っていたはずです。密約もあったと考えるのが当然でしょう。
「知っていながら知らないそぶり…」、「これは水に流してくれ…」「腹に収めてくれ」とかね。何も言ってほしくない、暗黙の了解ということですね。

日本人というのは立場を非常に重んじる人種だと思います。交渉事で「君の言うことは分かる。私が君の立場だったら、君のようにしただろう…」
立場が変わったら、反対になるんですね。自分というものはないのです。あるのは立場。その立場に命をかけた例もたくさんありました。歌舞伎などは立場を書いた演目が数多くあり、「勧進帳」などは良い例です。

日本が世界に誇る漫画についても詳しく述べられています。
本田宗一郎は「アトムのような車を目指せ!」といつも言っていたそうです。バイクの顔がアトムにそっくりですね。人間が作ったロボットに愛情込めていますが、ヨーロッパではロボットはロボッタと言って悪者扱いです。日本のロボット技術が発達したのも納得がいきます。

d0076971_13445945.jpgそれから東京ファッション、これが日本独特のもので、モデルが出てくると歓声、拍手がすごい。これはコンサートのノリと同じです。
ほかにはJポップス。東アジアではカラオケを日本語で歌っているそうです。日本が誇る漫画、アニメ、ファッション、音楽、特に女性が強い!
 
アジアの人々は、今度生まれ変わるのなら「日本人の女性に!」と言うそうです。辺境人で良かったといえるように生きたいですね。

詳しくは、皆さんも「日本辺境論」(777円 税込)、読んでみて下さい。日本人とは何ものか、再確認できるでしょう。
 mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-04-05 13:45 | | Comments(0)  

韓国ドラマ

3月は卒業式のシーズン。電車の中や駅の構内でも、羽織袴の美しく着飾ったお嬢様方の姿もみかけられます。本当はしっかり見たいけど、やっぱり見られない状態なのが本音...多分、みんな同じかもしれません。
そんなシーズンなので、別れる寂しさと、これからの未来に出会う新しい自分への期待にウキウキできる時期でもあります。暖かくなって、テンションも次第に上がります。

テレビの世界も、ドラマが終わって、ちょうど新しいドラマが始まるまでの端境期でもあります。ちょっとつまらない時期かな?でも、テレビだけではありません。パソコンでもテレビが見られます。それも無料で!!
Yahooのサイトからアクセスできる、無料動画サイトGyao(ギャオ)です。いろんなジャンルがあって、映画、アニメ、音楽、韓国ドラマ、昭和TVなどなど。テレビのドラマは録画しないと見られませんが、Gyaoのドラマは、終了期間までは何度でも見ることができます。

個人的に、韓国ドラマが面白いです!以前、NHKで放映していた「チャングムの誓い」は、みんなよく知っています。「韓国の宮廷料理がわかって勉強になるから見るといいよ」と言われていたにもかかわらず、なかなか時間がなくて見られませんでした。それを放送していて、見始めたのが韓国ドラマにはまった理由です。
今、面白いと思うのは、李朝時代を舞台にした「風の絵師」というドラマ。実際に実在していた絵師を題材にして、脚色しているのが興味を引きます。週に1度更新するので、次はどうなるんだろうと、更新されるのがとても楽しみなのです。韓国という、違う国の生活様式や習慣がヴィジュアルでわかるので知識になります。韓国ドラマは...と思っていた自分に驚きです。

朝のフジテレビの番組「特ダネ」で、小倉キャスターが、DVDの紹介をされたとき、韓国ドラマのDVDについて話しておられました。「DVDを借りる時には、いくつかまとめて借りたほうがいいです。次はどうなるのか、次を見たくてしかたなくなりますから」と。妙に納得して聞いてしまった次第です。
韓国の俳優さんで有名なのは、やっぱり、ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジュウさんですね。男女の違いはあれど、確かに二人とも美しい。韓国の俳優さんを見ていて感じるのは、みんな背が高くて、スタイルが良くて、肌がきれいです。どうしてでしょう?トウガラシとキムチのおかげ?なんて思ってしまいます。

韓国語はチンプンカンプンでわかりません。それなのに、「アニョハセヨ」と耳で聞いた単語が口をついて出てきます。耳で慣れるということは、言葉の習得には最高のように感じます。ならば、韓国ドラマの延長線上で勉強でもすればいいのですが、なかなかそう上手くはいかないものです。英語を勉強する時にも、外国映画を見て勉強するという人もいます。今、映画のセリフを見て英語の勉強ができるというパソコンのソフトも発売されています。映画を楽しめて勉強になるなら、それもありかもしれないです。いずれにしても、自分のやる気がなければ、何も上達しませんよね。

韓国ドラマを見ていて、いろんなことを考えてしまいました。
 kadoyon

# by mitakamusasino | 2010-03-20 14:21 | 映画・テレビ・演劇 | Comments(1)  

”退化に生きる、我ら”

今から25年前に会社を始めて以来、十数年間お客様としてお付き合いいただいた、㈱アーバントランスレーションの平川社長、石川専務、吉沢さんには大変お世話になりました。

現在、平川克美さんは㈱リナックスカフェの社長、石川茂樹さんはライブカフェ「アゲイン」の店主として新しい道を歩いておられます。
平川克美さんは多くの著書やいまやブログでもすっかり有名人ですが、その中の『「経済成長という病」退化に生きる、我ら』(講談社現代新書)は“いま、本当に考えなければならないこと”と帯に書かれているもので、今回ぜひお薦めしたい1冊です。

これを読みますと、「専門家ほど見誤ったアメリカ・システムの余命」というものを、もう一度考える必要があるだろうと述べられておられます。まったくその通りだと思います。なぜ、物を作って売る、サービスを売るという産業資本主義から、実体経済のない金融略奪資本主義に向かい崩壊していったのか…。

かつて東南アジアの国々を、国際金融資本が為替介入をして目茶苦茶にしましたが、その時に唯一反撃したのは、マレーシアのマハティールさんで「短期の為替取引、短期の金融取引で実体経済を目茶苦茶にされてたまるか!」ということで、「短期の資本流入禁止」にしたのです。優れた指導者でした。
また金融立国を目指したアイスランドは破たんしましたが、金融で国が成り立つなんて、やはりどう考えてもおかしいわけですよね。

また携帯電話について 「いったい人間の精神の何が、いつでもどこでも他者とコミュニケーションしたいという欲望を喚起したのだろうか」 と、そもそも人間はいつでもどこでも他者とコミュニケートする必要があったものなのだろうか? と述べています。
つまり、コミュニケーションが成り立たなくなっている現代だからこそ、「どこかでいつも他者とつながっているような」、リアルタイムのコミュニケートツールを産み出したのだということでしょうか。
確かに現代は、メロドラマの醍醐味のような、待ち合わせで逢えるか逢えないかの、はらはらドキドキ感は奪われましたね。

私の好きな岡本太郎が、大阪万博のテーマ「進歩と調和」に対して、これと全く反対の、後退して原始に戻ろう、調和で周りにあわせるのではなく、「何だこれは!?」というものを作ろう、と言っていましたが、数字ばかり追求の金融資本主義に代わって、自然や農業生産を大事にする重農主義に戻ってもいいのかも知れませんね。

こういうことを思うとき、平川さんの本は、私などが今までなんとなく分かったような気になっていたことが、実に明快に文章化されており、大変面白い本です。「いま、本当に」考えさせられました。

また石川茂樹さんの、武蔵小山駅前のライブカフェ「アゲイン」は、何か面白いことが、いっぱい入ったおもちゃ箱みたいな、蓄音機、ジャズ、落語、ラジオデイズ、その他何でもありの盛りだくさんのカフェです。石川さんが28年間の勤めを終えて、本当にやりたかったことを、今、自分自身で楽しんでされているようすが良くわかります。

仕事上のお付き合いしかなかった方々でしたのに、インターネットのおかげで、こんなにも優れた感性、知性に再び出遭えたことは幸せです。感謝しております。
皆様も、こういう発見があったら、どうぞお知らせ下さい。
 mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-03-12 16:19 | | Comments(0)  

ガイアシンフォニー

今日は映画のご紹介をさせていただきます。
今から25年前、新宿御苑のビルで同フロアーの住人になり、15年間ぐらい、いわば隣組としてご近所付き合いをさせていただきました。映画監督の龍村仁(たつむら じん)さんです。

このビルには「人生いろいろ」の作詞家中山大三郎さん、「地人会」の木村光一さんなど、個性的なメンバーがいらっしゃいましたが、とりわけ親しくしていただいたのが、監督の龍村 仁さんです。
「僕は酒が飲めないのでもらい物のウイスキーですけど、どうぞ…」と珍しい洋酒を頂いたり、「講演でお花をもらったから、どうぞ飾ってください…」と下さったりしました。またお仕事もいただき、大変お世話になりました。高速ギアの付いた自転車と共にエレベータに乗り込んでこられる姿も印象的でした。今もそうでしょうが、都内の移動はいつもこの自転車でされていました。

地球交響曲「ガイアシンフォニー」という映画です。第1番から現在第6番まで全国各地で上映されています。内容はHPをご覧いただければと思いますが、この映画は不思議な力がある映画で、ロードショーがあると、口コミで感動の輪が広がり、段々観客が増えていき、最終日には長蛇の列で入場できないほどになることもありました。
休憩時間には、「1日に3番、4番と続けて見てもったいなかった、1日1本にしておいて、感動を深く味わいたかったよね。別の日にとっておけば良かった!」というような声も聞こえるほど、生きる勇気と希望を与えてくれます。

第2番に出演を予定していたレース界の貴公子「アイルトンセナ」が事故で亡くなったり、公開前にはオウム真理教の事件などがあり、チベット密教の「カルマ」、「イニシエーション」などの言葉が誤解を与えるのではないかとの心配もあったようですが、観客は素直に映画のメッセージを受け取り、成功しました。
また、出演者 星野道夫さんの急逝という大きな困難も乗り越え、星野さんの魂に導かれて完成した映画が「地球交響曲第3番」でした。
その中の言葉「好きな仕事と、気のおけない仲間がいれば十分、それ以上に何を望むの!」が、私は好きです。第3番を劇場で初めて見終わった後、何かあまりに心打たれて、座席からなかなか立てないほどだった覚えがあります。

第2番、第3番は、現在日本航空の再建に取り組んでいらっしゃる、京セラの稲盛和夫さんが監修となっています。以後、観客が各自でネットワークを組んで、自主上映という形でもう220万人がこの映画を見ています。三鷹市の環境課主催で上映したこともありました。
皆様もご覧になれば、「これは私のことだ。自分自身に自信を持って生きていこう!」と思われるでしょう。きっと生きる力をもらえる映画です。

現在は第7番が完成間近です。本当に楽しみです。
龍村監督の著書も大変面白いのでお薦めします。
今日は小雨の降る酷く寒い日になりました。
先週は20℃近くありましたのに、寒暖の差が激しいこの頃ですね。
でも、もうすぐ春ですから、皆様体調をくずされませんように、ご自愛ください。

# by mitakamusasino | 2010-02-15 16:53 | 映画・テレビ・演劇 | Comments(0)  

”楽しくなければ勉強じゃない”

寒さも今が峠、もうすぐ立春ですね。
早いもので当スクールも今年で11年目を迎えます。大手のパソコンスクールや、テレビCMでよく見かけたスクール、フランチャイズ展開の教室など、南口、北口側合わせて何校もかつてあり(今はこれらはすべて撤退しましたが)、競合の多い三鷹で10年以上続けてこられたのも、皆様のご支持があったればこそと、感謝でいっぱいです。

南口の東急ストア2階で、「何か面白そうだな、笑い声が聞こえるな?」と思われたら、ちょっと覗いて見て下さい。ここには、「こんな事ができるんだ! 知らなかった!」という感動があり、知る喜びがあります。
「何回でもわからないと言えるスクール」としてきめ細かさとやさしさで、地元に密着して親しまれてきたと自負しておりますが、今年は加えて“楽しくなければ勉強じゃない!”をモットーに、皆様にいっそう学ぶ楽しさを知って喜んでいただきたいと思っています。それをまたインストラクターの生きがいに、がんばりたいと思います。

手話通訳士でもあるインストラクターは、地元の大学で学ぶろう学生の手話通訳をボランティアでやっているのですが、そこのろう学生が、「手話通訳がつくと講義の内容がわかるので、大学の勉強が楽しい。」と言ってくれて、最近の日本の学生には珍しく、この大学のろう学生たちは実に熱心に学んでおり、人間力があると感じるそうです。
人は「わかる」ことが心からの喜びにつながるのだという、良い見本を見る思いです。
手話通訳などない時代のろう学生は本当に苦難そのものでしたし、そもそも昭和の時代までは、大学に進むろう者は数えるほどしかいなかったのですから気の毒でした。

最近は「脳」ブームで、テレビや書籍等で取り上げられていますね。脳は具体的な目標がなければ働かないので、目標を与えることが重要だと言われています。ぜひパソコンで脳に目標を与えて下さい。脳は喜んで働いて活性化してくれます。

ある生徒さんが、最近の授業でインターネットの魅力を知って、「自分の家から隣の駅までパソコンの中で散歩をした」「今度は日本一周するぞ!」などとおっしゃっていましたが、使い方、楽しみ方はいろいろと拡がるようです。ある方は、お孫さんとの写真のやりとりが自力でできるようになった、と喜んでいます。
パソコンライフは、自分の「手」「足」「脳」が、もう一つ二つ増えたようになるということですね!
mitakamatu

# by mitakamusasino | 2010-01-27 18:02 | 三鷹校 | Comments(0)