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なでしこ力

今年は早い梅雨明けとともに30度を越す暑さがやってきました。
ここ三鷹センターでも、節電のお願いがきており、冷房の温度設定も例年よりも高め
ですが、慣れてしまえば、これはこれで丁度よいかもしれません。

東京電力の会見では、余った電力は関西に分けてもいいだとか、政府は、企業で
所有していて稼動していない発電機を使えば、どれくらいの発電量になるのか
試算しているようですが、本当のところは一体どうなっているのか分かりませんね?

今年も「第29回ふれあいみたか駅前夏祭」が7月30日・31日に開かれます。
万燈みこし・マーチングバンド・大道芸・ミニライブなどが開催されます。
また、前に紹介しました当校生徒の氏家さんが、長年続けておられます
「武蔵野市民合唱団」の第37回定期演奏会“歌に思いをこめて!”が、
7月30日(土)14時開演、武蔵野市民文化会館で開催されます。

演目は、美しき日本の歌 「月」をテーマに「朧月夜」「荒城の月」「証城寺の狸囃子」
「宵待草」などです。
入場は無料ですが整理券が必要です。各コミセンなどで入手できるそうです。
プロの歌手も出演されます。自分で歌うカラオケもいいですが、聞く音楽もいいですよ。
70人からのコーラスですから厚みがあるんですよね。

私も昔「101ストリングス」というオーケストラを聞いて、101人ものマイクを通さない
生弦楽器の音が会場に鳴り響き、その空気が身体中に心地よい音楽となって
指先までしみわたってくるのを感じました。

演劇でも木下順二の代表作「子午線の祀り」で、「群読(ぐんどく)」という手法で
複数の人の声が重なって、まるで渦潮のようなうねりを感じる、「朗読」では味わえない
凄みを感じました。この群読の声がいつまでも頭の中から離れないほどです。
1人ではない、多数でしかできない良さというのもあるんですね。

平安時代後期には、平清盛が和田岬に1,000人もの僧侶を集めて
萬灯会(まんどうえ)を行い、法華経を転読したといわれておりますが、その声は
大音響となり、天にも届くようだったでしょうね。

皆さまもお腹の底から声を出すと気持ちいいですよ、特に大笑いはいいですね。
ここ東京パソコンスクールは笑い声の絶えないところです。
もうすぐ蝉の声も聞こえてくることでしょう。共にこの夏を笑って乗り切りましょう。

先日の「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝は、久しぶりに日本中を明るくしてくれ、
どんな時でも諦めてはいけない、いつも笑顔で気持ちを一つにすることの大切さを
教えてくれました。
世界中が東日本大震災のことを知っていて、日本を応援してくれた、そういう思いが
伝わってくるような勝利でした。そうとしか思えない奇跡でもありました。

それに応えた「なでしこ」の今まで置かれてきた状況は、いつもぎりぎりのところで
サッカーに取り組んできましたから、失うものは何も無いという、私心を忘れた無我の
境地の勝利でした。
佐々木監督はいつも笑いと「横から目線」で選手に接しているそうで、笑顔の絶えない
なでしこでしたね。決して、上から目線の叱咤激励や恫喝ではパフォーマンスは
高まらないことを証明してくれました。「なでしこ力」とは笑顔力でもありました。

今度はチャンピオンとして戦うわけですから、これからが大変だと思いますが、
必ず彼女たちは前向きに、笑顔でこれからの試合に向き合ってくれるだろうと
思います。
当校に生徒でいらっしゃる高齢の男性Sさん曰く「日本は、全く女性の国ですね。
天照大神、卑弥呼に始まって女性がいなければ、どうにも始まらない国だ…」と。
私もその通りだと思います。

特に昨今は、老いも若きも女子のほうが若くて元気がありますね。
実は先日も当校のコーヒータイムで、ご年配の男性が同年輩の女性の生徒さんと
談笑されていて、女性のほうが年上らしいと分かって、その若さと美しさに脱帽
されていました!そんな女性生徒さんが当校にはたくさんいらっしゃるのです。

「なでしこ力」=女子力がもっと活用されて行けば、これからの日本は、今までのような
経済力で一番を目指さなくても、幸福度でイチバンになれそうな気さえしてきます。
大震災の恐怖と不安から4ヶ月、「なでしこ」に大変な勇気と力をもらいました。
そして念じる心の強さ、サポートする思いがどれだけ大事か、その有り難さも痛感
したことです。

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売り切れ続出で重版されたようです。
mitakamatu

by mitakamusasino | 2011-07-21 14:50 | ニュース | Comments(3)