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吉田松陰

みなさんそれぞれ、マイブームがあると思います。
今、マイブームが吉田松陰です。

 私の故郷は萩です。小学生の頃から、吉田松陰は身近な人でした。しかしながら、「偉い人」というのはわかるけど...という、かなり程度の低い知識しかもっていませんでした。
 
 一昨年、萩に帰省した際、萩博物館の「至誠の人 吉田松陰」というパンフレットを目にしました。吉田松陰没後150年記念企画展でした。結局行くことはできませんでしたが、そのパンフレットにより、吉田松陰への興味が増してきました。

 まず、吉田松陰とはどんな人物なのかを知りたいと思い、どのような作家が吉田松陰について書いているのかを、インターネットで検索しました。小学生向けの本、コミック、歴史小説家の作品も多数あり、あまりに多くの作家の作品があることに驚いてしまいました。とりあえず、小学生向けの作品「吉田松陰」(福川祐司著)を読み始めました。
ちょうどその本を読んでいる頃でした。昨年、萩に旅行をしたという、東京パソコンスクールの生徒さんがいらっしゃいました。松陰神社を観光しているときに、地元の椿東小学校の小学生が松陰神社を案内し、説明をしてくれたそうなのです。小学生自身が吉田松陰について研究し学んだことを、実際に人に伝えるのが、授業の一環ということでした。私の小学生時代にはそのような授業はありませんでしたので、すばらしい活動だと感動しました。
もっとすばらしいのは、その当校の生徒さんは、案内をしてくれた小学生の写真を、手紙を書いて、椿東小学校宛に送られたのです。そこから、小学生との手紙によるコミュニケーションが始まったそうです。近頃は手紙を書く方も少なくなりましたので、喜ばれたのかもしれません。

 吉田松陰が開いた松下村塾の門下生には、伊藤博文、山県有朋、木戸孝允、高杉晋作、久坂玄瑞など多くの指導者がいます。なぜ彼らのような偉い人たちが、山陰の萩の小さい町から出ることができたのでしょうか?その回答を吉田松陰語録からみつけたような気がしました。
 『志をたてるためには、人と異なることを恐れてはならない。
  世俗の意見に惑わされてはならない。死んだあとの業苦を思いわずらうな。
  また、目前の安楽は一時しのぎと知れ。百年の時は一瞬にすぎない。
  君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように...』
 
 『至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり』
 
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 吉田松陰の人物像を知ることで、教育とは人の生き方を左右する効果があること、またどのような人から教育を受けるかというのも、人生に影響を与えるように思いました。
そういう意味では、そこまで大げさではないにしても、生徒さんに教える立場にある私たちも、もっと勉強をしなければいけないと感じてしまいました。
 次回、萩に帰省した時は、もっと自分の町の歴史について勉強し、豊富な知識をもって、吉田松陰ゆかりの地を歩いてみたいものです。
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by mitakamusasino | 2011-01-25 17:19 | その他趣味 | Comments(0)  

本年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
今年2011年は、三鷹市市制61年、三鷹駅開業81年、東京パソコンスクール三鷹校も11年目で、みな1並びの再スタートという感じですが、当スクールは皆さまにいっそうパソコン力を身につけていただき、喜び楽しんでいただけるように取り組んで参りますので、本年もよろしくお願いいたします。

iPad発売をはじめ電子書籍元年と言われた昨年は、大阪検察庁の証拠FD改ざん事件や、中国漁船衝突ビデオのYouTube流出問題、ウィキリークスの機密情報漏えい問題、はてはツイッターでの芸能人の不倫事件騒動まで、昨年はパソコンおよびネットがらみの事件が多発して、新聞TVを騒がせたという印象の強い年でした。
YouTubeやウィキリークスなどは言葉としても知らなかった、実際には見たことなどなかったという人も多かったのではないでしょうか? それが、いっきに日常の人々の口の端に上るようになったわけですから、イヤでもネット時代のさなかに生きているという実感です。

いまやパソコン、インターネットは、毎日の生活への密着度が高くなっているので、昔の「読み書きソロバン」と言われたものに相当する、最低限必要な知識教養・ツールだということですね。
インターネットの世界はまさに日々進化し続けており、今年はますますスマートフォンの普及も進み、電子書籍の開発・販売競争も激しくなり、また新しいものが出てくることでしょう。

現在、日本のネット人口1億人の多くが匿名で、実名ではつながっていませんが、これからは原則実名のアカウント(登録)でつながる「フェースブック」という交流サイトも増えていくだろうと言われています。米国では昨年すでに、このアクセス数がグーグルを上回ったそうです。

日本人の風土にどの程度なじんで行くのかは未知数なところですが、実際に日本でも昨年秋から、実名の利点を生かし、就職活動向けにリクルートが提携してスタートしています。
またレストラン、本、映画なども、検索サイトではなく、「交流サイトの知人の勧めで…」というように生活そのものが変化していくだろうと考えられています。

ツイッターが凄い勢いで普及したことからも、ビジネスの世界でフェースブックは実名ということで、より情報の信頼度が増すということはあります。一方で、まだまだ実名への抵抗感も根強いでしょうから、これからは匿名の世界との使い分け、棲み分けができて、新しい使い方に広がっていくのかもしれないと思います。
そういう意味では、それぞれの使い分けの選択肢が増えるということですから、使い方しだいでネットの実用性や楽しみが増えるわけですね。

このように変化発展の激しいパソコンの世界で、おかげさまで11年目を迎えます。
前にも申しましたが、パソコンは何かに変わるものではなく、新しい世界です。自分の手足、脳がもう1つ増えたものとして使いこなせば、こんなに面白い楽しいものはありません。皆さんに自分なりの楽しみ方を知っていただくお手伝いをするのが、私たちの役割です。

寒さもこれからが本番です。どうぞ皆さま体調管理に気をつけてお過ごしください。
下は武蔵野の七福神の一つ、延命寺の寒椿です。
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by mitakamusasino | 2011-01-11 18:23 | 三鷹校 | Comments(1)