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みなさん良いお年を!!

2010年の東京パソコンスクールは今日までで、明日から年末年始休校に入ります。
新年は5日から授業初めです。
みなさま、今年もほんとうに有り難うございました。
政治はますます混迷を続け、経済もむしろ悪くなっているような、庶民の実感ですが、
当校は今年もみなさまに支えられて、なんとかがんばってやって来ることができました。

前回書きました、当校生徒 松崎さちさんの版画展は、おかげさまで多勢のみなさんが
観てくださり、ほんとうに思った以上に大盛況のうちに終わることができました。
当校も、協力応援した立場として心から嬉しく、お越しいただいたみなさまに、
お礼を申し上げます。
お隣の貸し画廊は、実はふだんあまり使われていないこともあり、版画展開催中の
10日間は、ご近所としても華やいで明るい、暖かい気分で過ごすことができた
10日間でした。
実際、松崎さんの版画にはみなさん心やすらぎ、それぞれお好きな画を見つけて
いらっしゃったようです。小さくても、身近に絵や花のある生活はいいですね。

来年もこのような催しが近くでできれば、また全力で支援をしたいと思っています。
絵に限らず、何らかの作品を作っていらっしゃる方は、生徒さんの中にも他に何人も
いらっしゃいますし、それらの作品を展示会されるというのはいかがでしょうか?
個展ではなくてグループ展でも良いですね! 大いにお勧めしたいと思います。

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もう一つ、この12月には特筆すべきことがありました!
生徒さんのお一人の氏家さんが、この度、お母上の三回忌に間に合わせるべく一年以上にわたって当教室で毎週がんばって作成してこられた、母上の遺稿集をついに刊行することができました!

長く当校スタッフが直接かかわってきたことは、氏家さんの、素敵な母上への想いを新たにする作業にも共にさせていただくことができて、とても光栄な喜びでした。

その母上の、観音様巡りの旅の記録は貴重なもので、現代人にはなかなか出会えなくなりつつある、ゆかしい香りの立ちあがる文章です。
人に歴史あり、氏家さんのお育ちになった心豊かなご家庭と、懐かしい古き良き昭和の時代も、そこはかとなく偲ばれたことでした。

このご本の表紙の絵は、生前ご高齢の母上が自ら撮られた、故郷の近くという
竹生島の写真です。波頭が鮮やかな、なんとも言えないとてもいい写真です。
装丁も、当校が長くおつきあいある㈱サンユーさんという印刷やさん
(昨年の12月に書いた、ろう者の鈴木さんが発刊した本を印刷した所)ですが、
今回も内容に合った品の良い仕上がりです。
当教室においてありますから、どうぞお手に取ってご覧ください。

さて、おしゃべりは長生きの元だそうです。女性が長生きなのはそのおかげだ
とも言われますから、大いにおしゃべりしましょう!
それで、新年には、みなさんが自由に集っておしゃべできる茶話会をしたいと
考えています! もちろん、男性も負けずに参加していただきたいと思って
います。他愛のない世間話や、パソコンについての疑問、質問、注文、なんでも
ありの場にしたいと思いますので、どうかみなさんご参加くださいね!

また来年も、みなさまが楽しみに通っていただけるように、スタッフ一同心を
尽くして、居心地の良い空間を作っていきますので、変わらずよろしく
お願い申し上げます。
合わせて、みなさまにとって、かならずや良いお年でありますように、
心からお祈り申し上げます。

吉祥寺の年末のイルミネーションです。
大晦日のカウントダウンで2011に変わるのでしょうね?

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by mitakamusasino | 2010-12-27 19:46 | 三鷹校 | Comments(0)  

『松崎さち版画展』のお知らせ!

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12月になりました。
今年も、当教室のドアとウインドウにクリスマスリースや飾りがされました!

当校生徒さんの榎本美代子(ヨガ教室)さん主催の、恒例のクリスマス会が渋谷
「青い部屋」で12月14日に行われます。年々ますます盛況になっているようです。
この夏、8月2日には「青い部屋」主催のシャンソンコンサートに、榎本さんがご出演と
いうので行ってまいりました。
榎本さんは張りのあるチャーミングな歌声で、曲ごとにいちだんと上手になられて、
センスの良い素敵な衣装とともに聴衆を惹きつけていました。

また戸川昌子さんはさすがの大御所で、数多くのレパートリーとリクエストに
応えていました。
その中でダミアの「暗い日曜日」を歌われ、岡本太郎さんと一緒に歌ったときのこと
などをお話されましたが、実は私も岡本太郎さんがフランス語で「暗い日曜日」を
歌っているのを聴いたことがあります。
その昔ヨーロッパでは、この歌を聞いて自殺する人がどんどん増えて、とうとう
放送禁止になったというほど、厭世感に陥る人が多い歌だということです。
自嘲気味に?戸川さん曰く、「シャンソンはこんなふうに失恋だ、別れだ、死だと
暗~い暗~い内容ばかり。よくも何十年も歌っているわよねぇ・・・!」 
でもそれが人生でもあり、シャンソンの魅力ですからね。

しかし、これとは反対に日本では、大洪水で水没往生したバスの屋根の上に
乗客全員が避難して集まり、真っ暗な濁流の中で文字通り身体を寄せ合い暖め合い、
皆で歌を歌って励まし合って生き延びたという、最近の(・・といってももう6年前になります
が!)できごとがありました。
この乗客37名の平均年齢は67歳だったそうです。それぞれが持つ体験と智恵を出し合い、
歌が希望と元気を繋いだという感動の話でした。(中島明子著『バス水没事故、幸せを
くれた10時間』朝日新聞出版)
このように、「音楽の力」は人の生死を左右する絶望や希望を生み出すことができる
のだと思います。人間が生きていくのには、衣食住だけでは、生きていけないということ
ですよね。

後になりましたが、今日の大事なお知らせです。
前にもご紹介しました、当、東京パソコンスクールの生徒さん 松崎左知さんの
「松崎さち版画展」が、12月4日(土)から12日(日)まで
当教室の隣「ギャラリー はないかだ」で開催されています!

この松崎さんの版画に登場する少年少女を観て、皆様はどんなことを感じられる
でしょうか? 
自分の子どものとき、あるいは自分の子育てのときに子どもが見せてくれた、
いろんな表情に一喜一憂したことなど、いろいろなことが思い出されて、思わず
微笑まれることでしょう。
これも「人はパンのみにて生きるにあらず」に値する、皆さんに安らぎをもたらして
くれる展覧会だと思います。

皆さん是非、観に来て下さいね! お待ちしています。

by mitakamusasino | 2010-12-02 18:21 | 音楽・絵画 | Comments(3)