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韓国ドラマ

3月は卒業式のシーズン。電車の中や駅の構内でも、羽織袴の美しく着飾ったお嬢様方の姿もみかけられます。本当はしっかり見たいけど、やっぱり見られない状態なのが本音...多分、みんな同じかもしれません。
そんなシーズンなので、別れる寂しさと、これからの未来に出会う新しい自分への期待にウキウキできる時期でもあります。暖かくなって、テンションも次第に上がります。

テレビの世界も、ドラマが終わって、ちょうど新しいドラマが始まるまでの端境期でもあります。ちょっとつまらない時期かな?でも、テレビだけではありません。パソコンでもテレビが見られます。それも無料で!!
Yahooのサイトからアクセスできる、無料動画サイトGyao(ギャオ)です。いろんなジャンルがあって、映画、アニメ、音楽、韓国ドラマ、昭和TVなどなど。テレビのドラマは録画しないと見られませんが、Gyaoのドラマは、終了期間までは何度でも見ることができます。

個人的に、韓国ドラマが面白いです!以前、NHKで放映していた「チャングムの誓い」は、みんなよく知っています。「韓国の宮廷料理がわかって勉強になるから見るといいよ」と言われていたにもかかわらず、なかなか時間がなくて見られませんでした。それを放送していて、見始めたのが韓国ドラマにはまった理由です。
今、面白いと思うのは、李朝時代を舞台にした「風の絵師」というドラマ。実際に実在していた絵師を題材にして、脚色しているのが興味を引きます。週に1度更新するので、次はどうなるんだろうと、更新されるのがとても楽しみなのです。韓国という、違う国の生活様式や習慣がヴィジュアルでわかるので知識になります。韓国ドラマは...と思っていた自分に驚きです。

朝のフジテレビの番組「特ダネ」で、小倉キャスターが、DVDの紹介をされたとき、韓国ドラマのDVDについて話しておられました。「DVDを借りる時には、いくつかまとめて借りたほうがいいです。次はどうなるのか、次を見たくてしかたなくなりますから」と。妙に納得して聞いてしまった次第です。
韓国の俳優さんで有名なのは、やっぱり、ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジュウさんですね。男女の違いはあれど、確かに二人とも美しい。韓国の俳優さんを見ていて感じるのは、みんな背が高くて、スタイルが良くて、肌がきれいです。どうしてでしょう?トウガラシとキムチのおかげ?なんて思ってしまいます。

韓国語はチンプンカンプンでわかりません。それなのに、「アニョハセヨ」と耳で聞いた単語が口をついて出てきます。耳で慣れるということは、言葉の習得には最高のように感じます。ならば、韓国ドラマの延長線上で勉強でもすればいいのですが、なかなかそう上手くはいかないものです。英語を勉強する時にも、外国映画を見て勉強するという人もいます。今、映画のセリフを見て英語の勉強ができるというパソコンのソフトも発売されています。映画を楽しめて勉強になるなら、それもありかもしれないです。いずれにしても、自分のやる気がなければ、何も上達しませんよね。

韓国ドラマを見ていて、いろんなことを考えてしまいました。
 kadoyon

by mitakamusasino | 2010-03-20 14:21 | 映画・テレビ・演劇 | Comments(1)  

”退化に生きる、我ら”

今から25年前に会社を始めて以来、十数年間お客様としてお付き合いいただいた、㈱アーバントランスレーションの平川社長、石川専務、吉沢さんには大変お世話になりました。

現在、平川克美さんは㈱リナックスカフェの社長、石川茂樹さんはライブカフェ「アゲイン」の店主として新しい道を歩いておられます。
平川克美さんは多くの著書やいまやブログでもすっかり有名人ですが、その中の『「経済成長という病」退化に生きる、我ら』(講談社現代新書)は“いま、本当に考えなければならないこと”と帯に書かれているもので、今回ぜひお薦めしたい1冊です。

これを読みますと、「専門家ほど見誤ったアメリカ・システムの余命」というものを、もう一度考える必要があるだろうと述べられておられます。まったくその通りだと思います。なぜ、物を作って売る、サービスを売るという産業資本主義から、実体経済のない金融略奪資本主義に向かい崩壊していったのか…。

かつて東南アジアの国々を、国際金融資本が為替介入をして目茶苦茶にしましたが、その時に唯一反撃したのは、マレーシアのマハティールさんで「短期の為替取引、短期の金融取引で実体経済を目茶苦茶にされてたまるか!」ということで、「短期の資本流入禁止」にしたのです。優れた指導者でした。
また金融立国を目指したアイスランドは破たんしましたが、金融で国が成り立つなんて、やはりどう考えてもおかしいわけですよね。

また携帯電話について 「いったい人間の精神の何が、いつでもどこでも他者とコミュニケーションしたいという欲望を喚起したのだろうか」 と、そもそも人間はいつでもどこでも他者とコミュニケートする必要があったものなのだろうか? と述べています。
つまり、コミュニケーションが成り立たなくなっている現代だからこそ、「どこかでいつも他者とつながっているような」、リアルタイムのコミュニケートツールを産み出したのだということでしょうか。
確かに現代は、メロドラマの醍醐味のような、待ち合わせで逢えるか逢えないかの、はらはらドキドキ感は奪われましたね。

私の好きな岡本太郎が、大阪万博のテーマ「進歩と調和」に対して、これと全く反対の、後退して原始に戻ろう、調和で周りにあわせるのではなく、「何だこれは!?」というものを作ろう、と言っていましたが、数字ばかり追求の金融資本主義に代わって、自然や農業生産を大事にする重農主義に戻ってもいいのかも知れませんね。

こういうことを思うとき、平川さんの本は、私などが今までなんとなく分かったような気になっていたことが、実に明快に文章化されており、大変面白い本です。「いま、本当に」考えさせられました。

また石川茂樹さんの、武蔵小山駅前のライブカフェ「アゲイン」は、何か面白いことが、いっぱい入ったおもちゃ箱みたいな、蓄音機、ジャズ、落語、ラジオデイズ、その他何でもありの盛りだくさんのカフェです。石川さんが28年間の勤めを終えて、本当にやりたかったことを、今、自分自身で楽しんでされているようすが良くわかります。

仕事上のお付き合いしかなかった方々でしたのに、インターネットのおかげで、こんなにも優れた感性、知性に再び出遭えたことは幸せです。感謝しております。
皆様も、こういう発見があったら、どうぞお知らせ下さい。
 mitakamatu

by mitakamusasino | 2010-03-12 16:19 | | Comments(0)