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ガイアシンフォニー

今日は映画のご紹介をさせていただきます。
今から25年前、新宿御苑のビルで同フロアーの住人になり、15年間ぐらい、いわば隣組としてご近所付き合いをさせていただきました。映画監督の龍村仁(たつむら じん)さんです。

このビルには「人生いろいろ」の作詞家中山大三郎さん、「地人会」の木村光一さんなど、個性的なメンバーがいらっしゃいましたが、とりわけ親しくしていただいたのが、監督の龍村 仁さんです。
「僕は酒が飲めないのでもらい物のウイスキーですけど、どうぞ…」と珍しい洋酒を頂いたり、「講演でお花をもらったから、どうぞ飾ってください…」と下さったりしました。またお仕事もいただき、大変お世話になりました。高速ギアの付いた自転車と共にエレベータに乗り込んでこられる姿も印象的でした。今もそうでしょうが、都内の移動はいつもこの自転車でされていました。

地球交響曲「ガイアシンフォニー」という映画です。第1番から現在第6番まで全国各地で上映されています。内容はHPをご覧いただければと思いますが、この映画は不思議な力がある映画で、ロードショーがあると、口コミで感動の輪が広がり、段々観客が増えていき、最終日には長蛇の列で入場できないほどになることもありました。
休憩時間には、「1日に3番、4番と続けて見てもったいなかった、1日1本にしておいて、感動を深く味わいたかったよね。別の日にとっておけば良かった!」というような声も聞こえるほど、生きる勇気と希望を与えてくれます。

第2番に出演を予定していたレース界の貴公子「アイルトンセナ」が事故で亡くなったり、公開前にはオウム真理教の事件などがあり、チベット密教の「カルマ」、「イニシエーション」などの言葉が誤解を与えるのではないかとの心配もあったようですが、観客は素直に映画のメッセージを受け取り、成功しました。
また、出演者 星野道夫さんの急逝という大きな困難も乗り越え、星野さんの魂に導かれて完成した映画が「地球交響曲第3番」でした。
その中の言葉「好きな仕事と、気のおけない仲間がいれば十分、それ以上に何を望むの!」が、私は好きです。第3番を劇場で初めて見終わった後、何かあまりに心打たれて、座席からなかなか立てないほどだった覚えがあります。

第2番、第3番は、現在日本航空の再建に取り組んでいらっしゃる、京セラの稲盛和夫さんが監修となっています。以後、観客が各自でネットワークを組んで、自主上映という形でもう220万人がこの映画を見ています。三鷹市の環境課主催で上映したこともありました。
皆様もご覧になれば、「これは私のことだ。自分自身に自信を持って生きていこう!」と思われるでしょう。きっと生きる力をもらえる映画です。

現在は第7番が完成間近です。本当に楽しみです。
龍村監督の著書も大変面白いのでお薦めします。
今日は小雨の降る酷く寒い日になりました。
先週は20℃近くありましたのに、寒暖の差が激しいこの頃ですね。
でも、もうすぐ春ですから、皆様体調をくずされませんように、ご自愛ください。

by mitakamusasino | 2010-02-15 16:53 | 映画・テレビ・演劇 | Comments(0)