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萩名物郷土菓子「蒸気まんじゅう」

 全国各地には、地元でしか味わえない名物がありますね。
萩市の名物のひとつに、「蒸気まんじゅう」があります。
饅頭というと、丸い形をした皮の中に餡子の入ったものを想像されると思いますが、萩の「蒸気まんじゅう」は、蒸気船の形をした「たい焼き」です。
蒸気まんじゅうが萩だけのお菓子だと知ったのは、東京での生活を始めてからでした。

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 蒸気まんじゅうの由来を調べてみました。
 『蒸気まんじゅうは、幕末に萩沖に出現する黒船を、まんじゅうにして食べてしまえと気勢を上げるために誕生したもので、萩ならではの伝統菓子です。
たい焼きを蒸気船のカタチにしたものですが、たい焼きの誕生は昭和初期で、蒸気まんじゅうは幕末から約120年の歴史があります。
かつては町中の屋台で売られ、庶民の味として親しまれてきましたが、現在では販売する店も少なくなってきたようです。』

 正月元旦には、近所の春日神社に蒸気まんじゅうの屋台が出ます。
実家でお正月を過ごすときには、必ず買いに行くのが楽しみのひとつです。雪が降って寒い時も、雨の時も、参拝の帰りに多くの人が屋台に並ぶので、お参りもそこそこに、列に並びます。待つこと一時間以上、湯気のたつ、焼きたての蒸気まんじゅうを手にして、家路を急ぎます。
昔ながらの紙の袋に入った、ホカホカの蒸気まんじゅうを抱えていると、気持ちもうれしくなるのが不思議です。
 今年のお正月は晴れていたので、写真を撮ることができました。
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NHKのお昼の番組でも紹介されたという、おじさんが焼いていました。
写真を見てもわかるように、5個焼ける鉄板が2つだけですから、数多く買う人がいると、なかなか買えません。それでも列に並んでいると、小さいころのお祭りの出店を思い出して、楽しいひと時でもあります。

 今では、お祭りなどの行事以外には屋台がでませんが、萩しーまーとにはお店があるそうです。d0076971_16463520.jpg
 しーまーとは、萩沖で取れる、たくさんの新鮮な鮮魚類が手に入るので、しーまーとを目的の観光客も多いようです。しーまーと内のレストランでは、日本海でとれた新鮮な鮮魚類を食べられます。

 萩を旅行される機会がありましたら、ぜひ萩しーまーとの新鮮な鮮魚と蒸気まんじゅうを食べてみてください!
kado

by mitakamusasino | 2013-03-05 16:52 | Comments(0)  

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